山形の夏祭り、花笠祭りに参加してきました。
プラカードの作成依頼を頂きました。
桐のティッシュ箱やお弁当箱で
一緒にコラボしている吉田桐箱さんと、
プラカードのお手伝いをさせて頂きました。
まずは吉田桐箱さんでの、
桐の木で扇の形が出来ました。
ここに、
山形市萬松寺のご住職 平清水公宣さんが、
筆書きします。
ここからは私の出番です
空いているスペースに・・・・
桜崩しの模様を描きました。
ペアのこけしと、
たから連さんの浴衣姿にも書かれてある、
最上川をイメージした川の流れに花笠。
これが、また吉田桐箱さんの手に渡り、
雨に濡れても大丈夫なように塗装をかけ、
完成したのが、このプラカード。
たから連さんは、
ただ団体名を表示するだけのものではなく、
「山形」にこだわり、
「伝統」にこだわり、
このプラカードになりました。
一年に一度だけ使用するものだけれど、
山形花笠伝承会「たから連」さんが、
いつか山形から県外へ、
世界へ、
羽ばたくことを想定してのデザインなのです。
このプラカードにお手伝いできて、
とても光栄です
たから連のたから先生、
ありがとうございました。
明日は、
花笠祭りの踊りの模様をお届けしますね