昨日、入院していた病院での最後のリハビリが終わりました!
8月の退院から3ヶ月という期限があり、最後となりました。
あとは肩の可動域をあともうちょっとのところを自主リハビリでなんとかします!足も手も!
脳出血発症・入院から5ヶ月、本当にこれで病院でお世話になるのは最後、作業療法士理学療法士の先生方にもご挨拶して、終われました。
もうこのOT室に来ることはありません。
本当にここでは、喜びも、悲しみも、色々な想い出があります。毎日毎日、本当に自分でもよく頑張ってきたと思います。
先生方からも、最初の右半身全マヒで言ってることも支離滅裂で呂律も廻ってない散々たる状態をご存知なので、
本当に良くなりましたねー!
すごいです!
良かったですねー
と言って頂きました!🥹
会う方会う方から、本当にビックリされます。
それは、この部屋で日々毎日毎日、地道に取り組んだリハビリが一番大きな要因です。
最後は、OT室の前で一礼し、感謝❗️🥲
本当に、ありがとうございました‼️‼️
それから。
無かったことにしたくないので、敢えて書かせて頂きます。
先月、私の同じ73年生まれ3ヶ月違いの金春流能楽師政木哲司さんが亡くなりました。
さぞや、政木さんは無念であったと思います。彼の無念の想いを想うととても胸が痛みます、、、そして、未だに信じられないですし、ショックです。
私も命を落としても全く不思議ではありませんでした。
私は何故か生き延びて、彼は命を落としてしまいました、、、、。これは私にとってはとてもとても大きな衝撃です。
かつ、私は手足も回復し、舞台復帰も出来ました。
これを私は、単なるラッキーとでは片付けられないのです。
何か、生かされた意味があるのではないか?
世の為、人の為に、せねばならないことがあるように強く感じています。
これは、いづれ、必ず、形にして実行していきたいと思います。
その際はまた多くの方々のお力添えを頂くことになるやもしれません。
それはまた、いづれ。。。
病床で、動かない手足をさすりながら、必ず戻ると必ずやると心に強く強く誓った、12月7日土曜日、第19回山井綱雄之會が、近づいてきました。
前半の場面は盟友である「座スクエア」の4人で、やります。
稽古もしてきまして、中々良い人情の舞台が出来ると、手応えを感じています。
後半場面は、山中一馬さんの一門と私の弟子立本で。
政木さんには、古屋五郎をやって欲しかったのですが、叶わず、その役は政木さんの学習院大学金春会の後輩である雨宮くんに勤めてもらいます。
後半も、中々に見応えのある場面になりそうです。
本当に、シテ(主演)として、本格的に、国立能楽堂での舞台に完全復帰します‼️
ついに、その時が、近づいてきました。
是非多くの皆様にご覧頂きたいです!
チケット、ご用意出来ますので、私の連絡先ご存知の方は私直接でも、私のSNSやホームページからでも、カンフェティでも、宜しくお願い致します‼️
私の能楽師としての第二章の始まりを、是非見届けにいらしてください!!
宜しくお願い致します🙇🙇🙇