本日、6月14日で脳出血右半身全麻痺から丸2年になりました。
ここまでの間、医療関係者の方々、メディカル、フィジカルにおいてサポートをして下さる方々、応援して下さる方々、能楽関係者皆様、演劇関係者の皆様、友人、知人の皆様に心から御礼申し上げます。
ありがとうございます‼️‼️
この50代という年代で、あちらへ旅立ってしまった能楽師の先輩や仲間もいらっしゃる中、私は、申し訳なくも、生き残ってしまいました。
そして、奇跡的にも、当たり前に舞台に立ち、地球の裏側までも行けるようになりました。
私に能楽が無かったら、ここまで間違いなく回復出来なかったと思います。
手も足もピクリとも動かなくなり、顔面も歪んで、呂律も回らず、トイレにも行けずオムツをして、絶望感で死んでやろうと思ってました。
でも、やっぱり、あの能舞台に戻りたい。
その一心で、私もここまで死ぬ程努力もしてきましたけれども、生き長らえさせて頂いた意味と天命を考えながら、これからもそれに恥ずかしくない人生を歩んでいかねばと思っております。
しかし、それでもまだまだ、傍目には分からないところで、口や喋りや右手右脚や後頭部や脳にハンディを感じることもあります。また、思わぬ忘れ物や忘れ事があります(前からあるっちゃありますが苦笑)。
疲れ易くもなり、脳卒中の手前の手前の手前くらいに、その予兆の不調に気がつくようになりました。ストレスがかかると一気に不調になります、、、最近のミーティングも堪えました、、、
ちょっとショッキングな言い方ですが事実なので言いますが、私は脳の一部が出血によって残念ながら死滅してますので、他の脳の部位がそれをカバーしてくれてます。手足も脳の他の神経回路で動いています。人間の身体は凄いですね!
残念ながら、昔のように酒も呑めなくなりましたが、ノンアルで宴席には行きますので皆様宜しくお願い致します(笑)。
普通にしていることが既に有難い!
ハンディある人を見かけるとお節介は今の所焼いた事は無いですが心の中でいつも「頑張て!」とエールを送ってます。
死にたい程の地獄を味わってきたので、少しは、人間的には成長出来たかも、、
、しれません。
ここまで、「負けてたまるか!」の言葉を、心の中で何万回も唱えてきて頑張ってきました。
動かない悔し涙も、皆様からの励ましの言葉からの嬉し涙も、数え切れない程流してきました。
これからも、健康第一第二第三くらいで(笑)、頑張って参ります。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
山井 綱雄