先週は、次男の中学校卒業式でした。

コロナ禍で制限の多かった3年間。入学当初数ヵ月は、登校すら出来ませんでした。
音楽の授業では約1年後の1年生の終わりに合唱を始めたところ、声の出し方すら分からなくなっていた(!)とのことでしたが(音楽の先生談)、卒業式はコロナ禍前の形式にほぼ戻り、卒業生が式の最後、見事な合唱「旅立ちの日に」を披露!
涙ながらの凄い大合唱で、どんなプロも世界中の芸術も勝てない若さの輝きがあり、感動、感涙しました!

、、、、ところで、ヘソ曲がりで絶賛反抗期中(苦笑)の次男ですが、内申点があまり良くなかったのですが(苦笑)、この数ヵ月目の色を変えて勉強し始め(もうちょっと早くやればと(苦笑))、一発大逆転でお陰様にて第一志望の素晴らしい名門公立に合格!ありがとうございました!(先生からも驚かれ(笑)奇跡!)
まあ、学校云々よりも本人が行きたいところに行けて何よりと思います。

そして、2年間勤め上げた、私のPTA会長職も、お役御免となりました!!

卒業式では、卒業証書を校長先生から受け取る直前に、PTA会長がストールを掛けてあげる役なのですが、一人一人に、おめでとうと声をかけてストールをかけて、皆がニッコリしながら、ありがとうございますと言ってもらえるのは、役得でした。
次男にかける時は、さすがの反抗期の次男もニンマリしていました(笑)。役得に感謝!

卒業式でのPTA 会長挨拶で、この混沌とした時代を生き抜くために、日本のアイデンティティーを身に付け、本物の侍、大和撫子になって欲しいとお話しし、そのまま壇上にて祝言「嵐山」を謡わせて頂きました! 

光も輝く千本(ちもと)の桜

光も輝く千本(ちもと)の桜の
 
栄ゆく春こそ 久しけれ