今月の舞台以外での活動~!
【1枚目】オンラインでの一般向け講座。
このコロナ禍で、相当数このようなオンライン講座をやってきました。この日は、Live配信と録画放送の両方でした。
大分、カメラに向かって話しかけるのにも慣れてきました(笑)。
この苦境に合わせた工夫のひとつですね。
【3枚目】都内の公立中学校でのワークショップ!
中止とならずに、なんとか開催したいと、やって頂けました。体育館の舞台袖は極寒なので(苦笑)、ステージ袖では、こんな格好です(笑)!
今また学校公演も中止が多いので、やれて良かったです。
現在、多くの学校公演・若者向け公演も中止に追い込まれています、、、
子供達の学びの機会が減ることに、大きな懸念と憤りを、感じざるを得ません。
【2枚目】國學院大學金春会、早稲田大学金春会、合同稽古を昨日、行いました!!
特にうちの國學院大學金春会では、メンバー全員ほぼ揃ったのは、2年ぶりです、、、
今のコロナ禍は、若者の貴重な学びと体験と交流の機会を、青春を、大きく奪い取っています。
特に、大学生は、一番の被害者です。
特に、大学2年生は、この2年間ほぼオンライン授業のため、殆ど大学へも行かれず、バイトもこの不況下で中々無くて、なんと!、、、友達が殆ど、居ない!のです!!
大学生生活というのは、大人へのモラトリアム期間として、授業での専門的な学びは勿論、多くの友人達との交流を通じて、沢山の経験を通して人としての成熟と成長を遂げていく大切な時期であると思います。
それが、人との交流の機会がほぼ無いのです、、、信じられません、、、
昨日も、学生達から、生の、『私達の青春を返して欲しい』という、悲痛なる声を聞きました。
私は、特定の大学や組織や政府を無造作に批判したい訳ではありません。
国民の、意識の問題です。
マスコミの報道を良く咀嚼し、近視的なミクロ的な目線ではなく、是非、全体を俯瞰した、マクロ的な目線を!
昨日は、本来ならば春合宿を開催するべきところ、開催が難しいために、合同稽古を2日間行うことを企画しました。
やってみて、大正解でした。
稽古自体は、私が普段からやっているストレッチや体操 筋トレから、摺り足・声だしの為の基礎稽古から各自の課題曲の稽古まで、約5時間に渡ってみっちりやりました。
また学生それぞれが交流を持てる場も設定しました。
学生達も、超久し振りの交流で、楽しそうでした。何よりでした!
合同稽古は、また今週末にもあります!
実は、来月折角の学生の為の発表会もありましたが、コロナにより中止となってしまいました、、、
私の地元・久良岐能舞台の館長さんのご厚意により、来月3/12土曜日に、学生の発表会の機会を頂きました!
辛い学生生活を送ってきた学生達の、笑顔を取り戻す為に!!
最後に、イギリス ジョンソン首相が、21日に議会下院で発言した言葉を載せます。
「規制は、経済や社会、精神的な健康、子どもたちの人生の機会に大きな犠牲を強いる。これ以上その代償を払う必要はない。政府が規制するのではなく、個人の責任で行動する時が来た
」