昨日は、最上川下り、良かったです!

雪がちらつき、、、風情がありました。

船頭の方の、『最上川舟唄』も最高峰でした。


その後、酒田市へ移動して、、、
この地で350年続く、「」の方々と交流。
立派な舞台が4年前に出来たということで、、、
今は、20数人で、守っておられるそうです。

「羽衣」の笛の舞を見せて下さったのですが、型が所々金春流的であったり、もちろん、源流といわれる観世さんぽかったり、または、全くどの流派でもないオリジナルな型もあるとお見受けしました。

特に、笛の唱歌(しょうか:メロディー)が、我々の能とは全く違っていました。

色々と歴史的なことや、ご苦労もお聞きしました。
地元の若者たちに、是非、引き継いでいって貰いたいです。

こうして、山形・庄内の地で、私達の能とは違う能が、こうして、誇りを持った方々によって受け継がれていることに、感動します!!


本日は、いよいよ、黒川能の蝋燭能を、拝見します!