ゲッカビジン(月下美人)はメキシコの熱帯雨林地帯を原産地で、サボテン科クジャクサボテン属
の常緑多肉植物である。日本で多く流通しているクジャクサボテン属には交配種が多いが、
葉状茎の丈が1mから2mにまで達すると蕾の形成が見られる。ゲッカビジンは日本の栽培下では
6~11月に咲き、この季節に株の体力が十分に回復すれば2~3ヵ月後にもう一度咲く事ができる
蕾は初期は垂れ下がっているが開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、夕方に芳香を漂わせ
はじめる。これもコウモリがホバリングをしながらやや下を向き、舌を伸ばして花蜜と花粉を
摂食する行動との共進化と考えられている。 今回は4個の花芽が付いて貰えました(*^▽^*)
今日もご訪問頂きましてありがとうございます。 最初に一花だけが開花してきました(*^_^*)