「え?体育祭?
嫌って言っても
どうせ見に来るんやろう?」
あなたは子どもから
こう言われたらどう思う?
わたしは
「じゃあ行かへんわ。
別に嫌がられてまでいきたいわけじゃないし」
と、言った。
どんだけ信用ないねーん。
絶対に行かへんから!
自分の機嫌とりに
劇団四季でも観に行くか!!!
と、スネを発動させていた。
あともう1つ
理由があった。
それは自分に「見られる恐怖」があるから、
子どもにもそれがあるのでは?
と、思ったというもの。
もし子どもが怖いと思ってるなら
わたしがどれだけ行きたくても
行かない方がいいだろう
そう思った。
信頼関係が壊れるのも怖かった。
わたしはとっても
怖がりなのだ。
ACママは
親の顔色を伺って生きてきて
自分が親になったら
今度は子どもの顔色を伺ったりする。
相手を変えて
同じ事をくり返す。
これが人生のパターンだ。
今回も自分1人では
ココで終わりだったかもしれない。
でも、今のわたしは
こんな弱っちい自分を
さらけ出すことにしている。
人生をかけて
作り上げたパターンを
崩すためだ。
①まずわたしは同志に
この内容をシェアした。
↓
すると
「それはわかったよ
という意味では?」
と言われたのだ。
わかったよ?そうなの?
なるほど。
そういう視点もあるのかもしれない
しばらく子どもを観察してみた。
どうもそんなに嫌そうでもないな?
もう一回聞いてみるか。
②もう一度確認。
NOの選択肢もあるという
雰囲気を心がけた。
すると、
「どっちでもいい」
と言うのだ。
わたしの頭はパニックになった。
どっちでもいいってなんなんだ?
行っていいの?ダメなの??
これも長年の癖で
自分で決めることが難しいので
誰かに決めてほしい
そんな表れだと思う。
隣にいた娘が言った。
「ママ、どっちでもいいは
どっちでもいいんやで」
(リピートしてるだけなのに
妙な説得力がある女である)
え?そうなん?
行っていいし、
行かなくてもいいの?
じゃあ行く。
それなら行くで〜。
人の気持ちを深読み
し過ぎるのだ。
読めもしないのに、ね。
行くと決めたら
すごくウキウキしてきて
気付いた。
あ〜わたし
本当は行きたかったんやな。
それなら最初から
そう言えばよかったのに。
これでも大進歩。
そして行って
すごく楽しかったし
うれしかったし
幸せな気持ちになった。
行ってよかった。
あきらめなくてよかった。
向こうでは
完全に知らんふり
されるのかと思ったら
そうでもなくて。
貴重品預けてくるし
「おつかれ」って声かけてくるし
普通やんか。
信用ないのかと思って
凹んだ気持ちは
一体なんだったのか?
最初の「嫌やから来んといて。
ダンス見られるとか絶対嫌」
言うてたのはなんだったのか?
中学校の頃はあんなに
見られるのを嫌そうにしてたのに
やわらいできたのかな?
子どもの言葉は
というか
人の言葉って
時にあてにならないらしい。
だから傷付いたからと言って
そこで話をおわりにして
あきらめるなんて
もったいないのかもな〜と
思った出来事でした。
ACカウンセラー
山下 あいこでした♪
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