高2息子の専修学校の
保護者会へ行ってきた。
年々増加する不登校児の
受け皿として
作られた学校だ。
専修学校＋通信制高校の
2つの学校に在籍する。
通信制高校で高卒認定に
必要な単位を取る。
専修学校で
5教科＋専門知識を学ぶ。
基本的には全日制。
学校へ通えなくなった場合、
完全通信制への移行もスムーズだ。
不登校児童生徒数は
年々増え続け、
2022年度過去最多を更新。
約30万人。
前年度比22.1%増。
居場所は学校でなくてもいいけど
子ども達はどのように過ごしているのだろう？
そのお母さん達はどのように過ごしているのだろう？
学校に行けなくても
得意なことはある。
絶対に。
学校という環境が合わなかっただけで
本当は友達と
遊ぶことが大好きで
楽しむ力を持っている。
昨日、息子の専修学校で
耳にしたのは
「高校から学校へ行けるようになりました」
という声だ。
友達とのくだらないことを
楽しむ時間は
子どもの心を豊かにする。
頭がキーンとなりながら
ガリガリくんの
早食い競争をしたり、
10／1には天下一品の
無料券を求めて
列に並び、
次の日にはその無料券を
早速消化してくる。
最速で消化。
母は内臓負担がちょっと心配。
そんな時間が
宝物であったと気づくのは
大人になってからのお楽しみで
かけがえのない時間を過ごしていることには
本人達はまだ気づいていない。
天一息子のおかげで
わたしは
「あの天一の子ですか？
2日連続で食べてましたよね！？」
とクラスの中で
ちょっとした有名人だった。
担任から仲の良いお友達を
教えてもらって
そのお母さんを探す。
ご挨拶して任務完了。
人見知りなのによくがんばった。
やっぱり人数が多いのは苦手で
少人数の短時間だと
楽しく話せた♪
今年度の校長は
「〇〇大学の先生から
最新の教育学を学んでいます」
と言った。
校長含む、先生全員。
この研修で子ども達は休校日が増えた。
ユニバへ行ける。
大学の先生は
その賢い頭を使って
増え続ける不登校問題を
解消するために研究する。
リサーチ
統計
どんな試みをすれば
子ども達に無理をさせず
学ぶ意欲を引き出せるようになるのか？
子どもと関わっている親に
学校は何ができるのか？
「学校でできることは限界があり
ご家庭でのご協力が必要です」
次はわたしたち保護者の番か。
それを受け取ってどうする？
何をする？？
しつけ教育や
おしおき教育を受けた
昭和世代の親に
令和を生きる子ども達に合った
子育てができるのだろうか？
受けてきた教育は
真似したいものだっただろうか？
どうしていいかわからない？
なんて声をかけていいかわからない？
知らないなら、学べばいい。
学ぶってめっちゃ楽しいことだから😊♪
ACカウンセラー
山下 あいこでした♪
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