一日中寝ていたかった。
起きていることが
辛くて
何も考えなくて済むよう
眠りこけていた時がある。
散々寝たら
頭がふらふらになって
体調を崩す。
体調を崩すと
動かなくて済む。
動かなくてもいい理由ができる。
「頭がふらついて
動けない、、、」
意識的にやっていたわけではないが
今ふり返ると
「体調不良」を
自分で作り出していたように思う。
弟は
「起きてたら腹減るから寝る」
と言って眠りこけていた時がある。
なーにがそんなに辛かったのか?
色々ありすぎて
自分でも
よくわからないことが
一番辛かったのだろうと思う。
たぶん。
わたしは人生のパターンとして
逃避傾向
を持っている。
どうしていいかわからないし
とりあえず
目の前の苦痛から逃げるぜ〜
という選択を
くり返してきた。
目の前に常にある問題と
自分の心理状態を
ほったらかしにしてきた。
そうするしかなかった。
①自分で自分の
現在地を知ること。
②抱えてる問題の整理。
③それぞれの困りごとを
どうすればいいのか?
わたしが生きていく上で
大切なこれらを
ほったらかしにして
嫌な気分から逃げたくて
買い物したり
買い食いしたり
予定を詰め込んだりして
いい気分を味わおうとした。
全部必要なことだった。
散財は満たされてる気になったし
お腹が減ってなくても食べると安心した。
だからぜーんぶ
失敗ではなかった。
自分を深く知るための失敗は
気付き
と呼ぶらしい。
失敗ばかりしてきた
自分を許そうと思う(^^)
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