尿漏れや子宮脱を根本から防ぐことが日常生活でできます
ご訪問いただきありがとうございます(^o^)/
箕面市との境にある池田市の整体院 気らく庵の山本洋史です
骨盤底筋をご存知ですか、
特に女性が気をつけるべきと話題になったりしていますが、
簡単に言うとお腹(骨盤)の下部(底)にある筋肉のことです。
骨盤底筋は骨盤底筋群とも言って
私自身は骨盤底筋より骨盤底筋群とよく言います。
骨盤底筋群と『群』が付く通り、いくつもの筋肉の総称で、
お腹の下部の骨(恥骨や仙骨など)や
内臓(膀胱や子宮など)を支え正しい位置に保ち
膀胱の出口や尿道、膣などを締める役割がある
と言われています。
「特に女性が気をつけるべき」と言われるのは
妊娠や出産での負担や損傷で衰えやすく、
骨盤底筋が衰えると
尿漏れや子宮脱などになるかもしれないからです。
子宮脱とは骨盤内にある子宮が下がって
膣から出てしまうことです。
子宮脱の写真を見たことがありますが、
膣や子宮が膣口から裏返って出ているもので、
まさに内臓で何とも言いがたいものでした。
一般的には尿漏れを防ぐために骨盤底筋を鍛えましょう
と言われていることが多いようですが、当整体院では
一つの生活習慣を変えるだけで特別な対策は必要ない
とお客さまにいつも言っています。
骨盤底筋の体操(トレーニング、エクササイズ)は
よほど衰えた方か、より良く鍛えたい方以外は必要ないです。
それでは、骨盤底筋を自然と使えるようになる
その変えるべき生活習慣は何かというと
立ち方歩き方です。
立ち方歩き方を前重心に変えることです。
立って歩くことが身体を動かす基本ですが、
今の日本人は圧倒的に後ろ重心の方が多く、
後ろ重心で立って歩いていることが身体に負担をかけていて、
腰痛や肩こりなどの身体の不具合の原因になっています。
また、自律神経の乱れの原因の一つでもあります。
では、後ろ重心を前重心に変えるとどうなるか。
全身の筋肉が緩みます。
重心バランスが良くなって、脳の負担が減ります。
そして、自律神経のバランスが整います。
自律神経の緊張が取れて、身体も心も緩みます。
お客さま、特に初めてご来院いただいたお客さまには
このことをご実感いただいています。
そして、前重心で立って歩くと骨盤底筋群を使います。
日常生活で自然と骨盤底筋群を鍛えているのです。
実際に前重心になっていただく時に
下腹部とお尻を締めるように言いますが、
これは骨盤底筋群を締める(使う)ということですから。
このことは
良い歩き方とは~歩き方に問題がある方が多いです その五 完結編
歩くと必ず健康になるわけではありません~歩き方に問題がある方が多いです その一
当整体院は筋肉や皮膚に直接施術して
長い間に蓄積した異常を良くすることができます。
同時に、自律神経やストレスを整え内臓も活性化します。
ですから、どこに行ってもダメだったお客さまが
びっくりするくらい何人も良くなっていらっしゃいます。
整体やマッサージ、カイロプラクティック、整骨院などの
施術院に何回通っても良くならない
昔の私のような方にこそ
ぜひ当整体院へお越しいただきたいのです。
若いうちに、できるだけ早くご来院いただくことが
営業時間 9時から19時まで 予約制
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