テーマは「障害者に向けた生活改善提案」でした

 

ただ、これに関して障害児なのか、大人になってからの生活についてなのかがわからない、という指摘をいただき、改めて考えたところ恐らく私が興味があるのが発達段階の幼児、学童にあたるのではないかと考えました。

 

もちろん、大人になってからの生活も必ずやってくるものであり、改善の必要はあるとは思うのですが、少し最初のテーマを考える段階で手広くしすぎてしまっていたので、狭めることにしました。

 

研究の方法としては、今回の研究では現在対策としてあげられている困りごと・対策・場所・費用・家族構成・障がいの種類などをリスト化したのちに、共通点などで分類しました。

 

分類については日常生活にサポートがどれくらい必要かの障がいのレベルによる違いと

個人でできることから、工事が必要になるものまで、必要な費用による違いで考えることにしました。

 

そうしてある程度パターン分けしてみていたのですが、自分ができる範囲であったり、現実的な提案の範囲というものを考えてみると、発達障害であり、自閉症の方を対象に調べる方向にするのが良いのではないかと思いました。

 

SNSや動画などで体験談みたいなものを日々集めているのですが、自閉症の幼児を育てる段階で困っている方がよく目につくので……。

実際に多い少ない関係なく、自分がよく目につくものをそのまま調べてみたいと思いました。

 

なので、具体的に自閉症児を相手にするボランティアの参加や、親御さんにお話を聞いていきたいと思っています。