自転車通勤決意
ユリさんはママチャリを手に入れると、
私はそれを横目で見ているだけでした。
幼稚園に行く際に絶対通らなければならない急な坂道を自転車を押
していなかったユリさんにはかなり堪えていたようで、
そんなユリさんに私は「すごいねぇ」
1、2週間と、毎日頑張っている姿をみて、
少しでも何かやってみようと思い出すと結構行動は早いのです。
(熱し易く冷め易いのですが)
早速頑張ろうと思ったのですが、
しかしコトゴトク失敗しました。
いつも始めから頑張り過ぎるのです。
自転車通勤を始めると毎日自転車通勤するのです。
(当たり前なのですが。)
体力が無いので疲れるのです。
疲れた体で毎日繰り返し自転車通勤します。
普通の人ならばそのまま、
私は筋金入りの軟弱者です。
私の図式は。
毎日自転車通勤
↓
疲れる
↓
それでも自転車
↓
疲れから体の抵抗力が落ちる。
↓
それでも自転車
↓
抵抗力が落ちている為風邪をひき易くなる。
↓
それでも自転車通勤頑張る。
↓
やっぱり風邪をひく。
↓
風邪をひいていいる期間は車通勤する。
↓
気が付けば風邪が治っても車通勤。
↓
気が付けば自転車通勤から自然とフェードアウト。
こういった図式で失敗してきました。
(ただ根性が無いだけでしょうけど。)
馬鹿なのか毎回こんなことをやっております。
今回は、
(やっと気付いたか!)
まず目標は週に1回だけ自転車で通勤することにします。
それから少しずつ回数を増やしていけばいいことにしました。
きっとそうした方が長続きしそうな気がする。
そう思い、
ユリさんのママチャリ購入
ユリさんの自転車を買うと決まって、また証拠にも無く、またホームセンターに行きました。
(全然反省していない)
でも今回はちょっと違います。
定員さんを捕まえてしっかりと言いました。
私「「すいません、時間が経ってもキーキーならない自転車はどれですか?」
そう、私は一番大事な この確認を怠らなかったのです。
ところが、定員さんかの返事は、
定員「そんな自転車は当店にはありません」、とな。
なに~!そうなのか!
キーキー鳴らないママチャリはホームセンターには売っていないのか~!
(きっと、そんなことはないと思います)
無い物を出せとも言えないのでスゴスゴと退散しました。
しかし、こんなことではめげるはずありません。
次はそう、あの大型自転車屋チェーン店、サイクルベースあ○ひへと車を走らせました。
気候もよくなってきているし、ガソリンもバンバン値上がりしているし(2008年です)、
自転車に乗るには打ってつけの時期なのかもしれない。お客さんも一杯です。
店内に入り定員さんに声を掛けると、
店員「すいません、順番待ちですので、しばら待って頂けますか。」とのこと。
確かにお客さんが沢山います。
自転車屋さん大繁盛ですなぁ~。
30分程待っているとようやく、順番が回ってきたのだろう、名前を呼ばれました。
定員さんが来てくれたのですが、自転車の説明も何も、選択の余地は大してなく。
おまけに値札の横に「音鳴りしにくい・・・」と書かれている。
私は「この自転車は、音鳴りしにくいと書かれているけど、やっぱり音鳴りはするの?」と聞いてみました。
定員「全くしないことはありません、しかし、鳴り出して当店に持ってきていただいたら簡単に調整で
音鳴りをなくします」とのこと。
どうやら、ブレーキの構造が「キーキー自転車」とは違うようだ。
これしかないだろう!
この時間が経っても自己主張しない自転車を買いにきたのだから。
変則切り替えが付いているのは要らないとユリさんは言うので、かなりスタンダードだ。
選んだのは色ぐらいだろう。
早速家に連れて帰り、キーキー自転車に付いている子供用の椅子を移植しました。
そして自己主張が強かったキーキー自転車はというと。
ユリさんの実家で義理母が乗るということで、第2の人生を送ることになりました。
(めでたし、めでたし)
(全然反省していない)
でも今回はちょっと違います。
定員さんを捕まえてしっかりと言いました。
私「「すいません、
そう、私は一番大事な この確認を怠らなかったのです。
ところが、定員さんかの返事は、
定員「そんな自転車は当店にはありません」、とな。
なに~!そうなのか!
キーキー鳴らないママチャリはホームセンターには売っていないの
(きっと、そんなことはないと思います)
無い物を出せとも言えないのでスゴスゴと退散しました。
しかし、こんなことではめげるはずありません。
次はそう、あの大型自転車屋チェーン店、サイクルベースあ○
気候もよくなってきているし、
自転車に乗るには打ってつけの時期なのかもしれない。
店内に入り定員さんに声を掛けると、
店員「すいません、順番待ちですので、しばら待って頂けますか。
確かにお客さんが沢山います。
自転車屋さん大繁盛ですなぁ~。
30分程待っているとようやく、順番が回ってきたのだろう、
定員さんが来てくれたのですが、自転車の説明も何も、
おまけに値札の横に「音鳴りしにくい・・・」と書かれている。
私は「この自転車は、音鳴りしにくいと書かれているけど、
定員「全くしないことはありません、しかし、
音鳴りをなくします」とのこと。
どうやら、ブレーキの構造が「キーキー自転車」とは違うようだ。
これしかないだろう!
この時間が経っても自己主張しない自転車を買いにきたのだから。
変則切り替えが付いているのは要らないとユリさんは言うので、
選んだのは色ぐらいだろう。
早速家に連れて帰り、
そして自己主張が強かったキーキー自転車はというと。
ユリさんの実家で義理母が乗るということで、
(めでたし、めでたし)
ユリさんのママチャリ
その後は、すっかり自転車熱も冷めて、2台の折り畳み自転車は、
裏庭の倉庫に綺麗に収納されてしまいました。
(そうです、私が収納したのです。)
収納してから1週間程すると、ユリさんがあることを言い出しました。
ハルも来年小学生ですが、小学校まで結構キツイ勾配の山のトンネルを越えて行かなければいけないので、
(かなり田舎です。)
1年間歩いて幼稚園まで行き、ハルの体力作りをすると言い出しました。
(幼稚園と小学校は隣同士なのです)
幼稚園のうちならばユリさんの自転車に荷物を積んで歩いて行くだけですが、
小学生になれば、ランドセルを背負って行かなければなりません、
今のうちから少しでも体力を付けて楽に学校に行ってもらおうという親心でした。
幸いお友達も一緒に歩いて幼稚園まで行くことにすると言ってくれたのでお互い励みになりそうです。
そうすると次に問題がおこりました。
ママチャリです。
今ある自転車は、ブレーキを掛けるとすごい音で「キー、キー」と自己主張しだします。
おまけにブレーキをかけるとすぐにタイヤがロックします。
幼稚園までの道のりには先程書いたようにかなりの急勾配の坂道があります。
その坂道を「キーキー自転車」ではタイヤがロックして運転するのが怖いと言うのです。
私は自慢ではないが、そんなに自転車の構造には詳しくはありません。
タイヤのパンク修理程度ならなんとかできるけど、
ママチャリのブレーキの調整の仕方なんて知りません。
ネットで調べてはみましたけれど、これと言った対策は見つかりませんでした。
(ブレーキは大事なので、自転車屋さんで見てもらってという意見が多かったです)
そこで、とりあえず、サイクルベースあ○さに行ってみて、
ブレーキを掛けた際の「キーキー」は治らないのかと聞いてみました。
定員さんは、ホームセンターなので売っている安価なママチャリは安さを追求して作られていて
安く仕上げる為に、構造上時間が経てばでブレーキがキーキー鳴るようなブレーキしか
付けていないのだと、言うことを教えてくれました。
例え、ブレーキ部分を新しい物に変えても、時間が経てば、また「キーキー」と
自己主張を始めるらしいのです。
それにブレーキを交換するだけで、¥3000程掛かるというのです。
確かこの自転車はホームセンターで¥7000程で購入した記憶があります。
(確かに安かった!)
その自転車にまた同じ事を繰り返す部品に¥3000も掛けるのは少し違う気がします。
倉庫に眠らせた折り畳み自転車では、子供を乗せる椅子が取り付かないので、
結果、新しい自転車を買おうと言う結論に達しました。
裏庭の倉庫に綺麗に収納されてしまいました。
(そうです、私が収納したのです。)
収納してから1週間程すると、ユリさんがあることを言い出しました。
ハルも来年小学生ですが、小学校まで結構キツイ勾配の山のトンネルを越えて行かなければいけないので、
(かなり田舎です。)
1年間歩いて幼稚園まで行き、ハルの体力作りをすると言い出しました。
(幼稚園と小学校は隣同士なのです)
幼稚園のうちならばユリさんの自転車に荷物を積んで歩いて行くだけですが、
小学生になれば、ランドセルを背負って行かなければなりません、
今のうちから少しでも体力を付けて楽に学校に行ってもらおうという親心でした。
幸いお友達も一緒に歩いて幼稚園まで行くことにすると言ってくれたのでお互い励みになりそうです。
そうすると次に問題がおこりました。
ママチャリです。
今ある自転車は、ブレーキを掛けるとすごい音で「キー、キー」と自己主張しだします。
おまけにブレーキをかけるとすぐにタイヤがロックします。
幼稚園までの道のりには先程書いたようにかなりの急勾配の坂道があります。
その坂道を「キーキー自転車」ではタイヤがロックして運転するのが怖いと言うのです。
私は自慢ではないが、そんなに自転車の構造には詳しくはありません。
タイヤのパンク修理程度ならなんとかできるけど、
ママチャリのブレーキの調整の仕方なんて知りません。
ネットで調べてはみましたけれど、これと言った対策は見つかりませんでした。
(ブレーキは大事なので、自転車屋さんで見てもらってという意見が多かったです)
そこで、とりあえず、サイクルベースあ○さに行ってみて、
ブレーキを掛けた際の「キーキー」は治らないのかと聞いてみました。
定員さんは、ホームセンターなので売っている安価なママチャリは安さを追求して作られていて
安く仕上げる為に、構造上時間が経てばでブレーキがキーキー鳴るようなブレーキしか
付けていないのだと、言うことを教えてくれました。
例え、ブレーキ部分を新しい物に変えても、時間が経てば、また「キーキー」と
自己主張を始めるらしいのです。
それにブレーキを交換するだけで、¥3000程掛かるというのです。
確かこの自転車はホームセンターで¥7000程で購入した記憶があります。
(確かに安かった!)
その自転車にまた同じ事を繰り返す部品に¥3000も掛けるのは少し違う気がします。
倉庫に眠らせた折り畳み自転車では、子供を乗せる椅子が取り付かないので、
結果、新しい自転車を買おうと言う結論に達しました。