土木技術職 応募ゼロ | 技術士取得を目指す公務員土木技師のブログです

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技術士第二次試験の勉強を通して、高め合いましょう!

 私の奉職している市役所では、慢性的に土木技師が不足しています。

 人事部署が中途採用をしているのですが、募集はかけても応募すらしていただけない状況が続いています。

 東京オリンピックの関係で民間ゼネコンへ学生さんは流れてしまっているのは業界ではニュースになっていました。

 また、公務員志望の学生も県庁など大きな自治体へ行っていまうようで、私の市のような小さな街は圧倒的に不利です。


私も出身大学へシティーセールスに行きましたが、やはり県庁、政令市希望が多いとの事…

私のような市へ来ていただくためには要件の緩和が絶対に必要と考えます。


①学歴の緩和

「大学や学校で土木関連の学科を修了していること。」これは要りません。

大学の場合、1,2年は一般教養。3年から専門科目、4年卒業研究で、土木工学科といっても土木を学ぶのはせいぜい2年です。

 地方公務員土木技術者、特に小さな市町では、あまり専門知識が無くても“やる気“があれば全然土木技術習得出来ます❗️


②資格保持者の優遇

受験に際して、対象年齢を引き上げる。

 この事で、より多くの方に受験可能になります。ただ、新卒者に有利で社会人に不利な試験問題をやめて、一級土木などの資格保持者を優遇する。択一試験免除など…


どうでしょうか❓