ただ、私は最近特に資格の必要性を感じています。
情報はパソコン検索をすれば、容易に得られますから、土木工学を学んでいなくても知識を得ることが出来ます。市民の方々も沢山勉強されています。説明責任のため、発注者側の私たちも勉強しなければなりません。
その指標となるのが資格だと思います。かつて
ある市民の方に、「道路の専門家はいないのですか?」と言われたときに答えられなかった私がいました。
よーし、それでは道路の専門家になろう!と道路工学を勉強し直しました。
私の学生時代からの根本は下水道です。
せっかく勉強したのだから、結果が欲しい・・・と思うじゃないですか。
それが資格になるのではないでしょうか。
試験を受けるというのは、受けるからには合格したいですネ。
たとえ、不合格でも勉強した事はマイナスにはなりません。
私の今の部署には、資格試験を意識した若手職員も多く感心しています。
若い職員と互いに高めあえたら最高です。