かなり、話が飛躍してしまった。
一気に、話を戻し、50歳の誕生日。
次々と、若手から仕事が舞い込んでいた。
結局、20代後半女子からも、案件の相談があり、自分なりの意見を述べたりしていた。
自分の仕事ではないことばかり。
なんだか、そういう仕事の連続。
そんな日もあるわな。
ふと、気が付くと、22時を越えていた。
まじかっ、こんな時間か。
ある程度、めどをつけ帰宅する。
あ~疲れた一日だったなあ。
駅を降り、歩きながら改めて考える。
誕生日だけれども、仕事三昧だったな。
帰宅しても、家には何もないだろう。
仕事が忙しい平日。
特別なことは何もない誕生日。
けれども、僕にとっては、大きな意味を持つ日だったかもれしれない。