強烈なプロモーションビデオとまったりしたビートがかっこいいOUTPUTのEXHALE
「エクスヘール」だ。息を吐くという意味。
ということで、ヒューマンボイスをモチーフとしたKONTAKTライブラリィだ。
インターフェイスはお得意の4個のマクロスティックをエックスに配置。
サウンドパッチの検索がしやすいメイン画面だ。
OUTPUTのライブラリィはNKIファイルとしてパッチを切り替えるのではなく、スナップショット機能でパッチを切り替えるパターン。
スクリプトでいろいろ音色設定したりしているので結構リソースを食う。メモリには優しいがCPUには厳しいタイプ。
基本のパッチはタイプ別に、
インストルメントタイプ・・・シンセっぽく仕上げたやつ。250個
LOOP・・・・・・・・・・・・・・・フレーズとかループ。125個
スライス・・・・・・・・・・・・・・スライス素材のループ。125個
全部で500種類のライブラリィで、シンセサイザーサウンドぽく仕上げられている。
ライバルっぽいヘイビオシティのやつと比べるとOUTPUTのライブラリィはEDMに向いた仕上がりになっているので意外と音色は被らない。
あと、全ライブライ1タイプの多くのサウンドの中か目的の音色を探しやすい。
最初の立ち上げで起動は実のところ重いのだけど、なんか、全パッチを読み込むような感じで音色の切り替えは早いのかもしれない。
おっさんはSSDなので、本来は読み込み早い方なのでけど、ほんのちょっと黄色いラインが走っているので、HDDの人はちょっと苦労するかも。
この手のライブラリィは細かなエディットも可能で、ライブラリィ素材を使ったオリジナルのパッチも組めるんだけど、も~おっさん、エディットとか疲れ切ってきたので、プリセットを思い切り使う。そうゆうライブラリィだね。
もはやKONTAKTのシンセ音源はプリセットでOKだ。
気に入るサウンドを探すのが大変なんだけどね。
ただし、OUTPUTのパッチは前述の4個のマクロスティックでパッチの性質を変えられるから飽きない。
ま~基本おっさんはシンセ弄りは飽きない。
ということで次回へ。