アナログシンセのモデリングというか、も~それっぽいツッたらu-he DIVA。

濃密で重厚サウンドだ。

オシレターのアナログモデリングも数種あって単純にノコギリ波・矩形波・パルスという訳ではないし、フィルターのタイプもいくつかあるのでDIVAで出すサウンドの代替えはDIVAのみ!なんだけど、ま~リソース食うし、和音とか弾くと大変。

(最近ではDIVAより重いシンセが結構あるから実はそんなに気にならなくなったんだけど。)

3和音でCPU13%

ま~そこそこだけど、シンセ1台でこれはきついね。

 

なんとかこれを打破すべく色々やってみた。他のプラグインでね。

で、結構いけたのが

メルダのMPowerSynthなんだけど、これが手間がかかって・・やらなきゃよかったorz

ま~結果報告。

MPowerSynthで濃厚サウンドを作るコツは。

ディチューンも使うっちゃ使うけど、単にSAWツースのOSCを三つ立ち上げただけではすっかり波形が重なって重圧感というか芳醇感が出ないんだ。

 

ディチューンだけではOSC1一個だけ使うのと変わりない。

じゃあ、OSC2と3のピッチのファインチューンを弄るとどうか?というと、若干音が分離してしまう。なんか変だ。

 

さて、通常のオシレターを複数立ち上げたような例えばスパーソウみたくするにはちょっとコツがいる。

それがこれだ!!なんちって。

なんのことは無い。

直接というか波形を揺らすんだけど、フェーズ?

OSC2と3の波形シェイプにモジュレーションを掛ける。

 

え~と、MPowerSynthはプリセットとか見る限りは実は軽い。

でも、なぜかオシレターにモジュレーションかけると激重になるんだ。

 

おっさん、なんか使い方間違えてるかな??

でも、これをすると結構濃厚なDIVAの3OSCの音が出せる。

 

DIVAのラダータイプのフィルターのような動きを真似するのもMPowerSynthのフィルターで行けそうだ。

コツは、フィルターについてるドライヴだ。

こいつを加えると濃厚。

 

でも、残念なことに、波形を揺らうときにLFOがゼロのところで一瞬重圧感が途切れる感じ。

しかもリソースはDIVAの3倍食ってるではないか!!

 

オーバーサンプリングを落とすとのっぺり感になるので×2を下回るのは譲れない。

 

で、やっとDIVAのデフォルトのブラスっぽいのが出来たような気がするけど、そもそも、波形が違うぞなモシ。

いい線行ってるんだけど。濃厚重圧だし。

 

DIVAのほかのタイプのフィルターやオシレターの真似はここで断念。

 

ただ、この重圧にする方法は単にDIVAの偽物を作るだけじゃなくて色々変態技にも応用が効くよ。

FMするときやFXで入れ子にして、複数台のパワーシンセを作ったり。

あら?CUP100%超える・・・・・orz

 

と、今日の実験は大失敗。

DIVAの代替えはDIVAだけ。

つ~かそれぞれのシンセの味があるんだから、それをうまく引き出すのが吉だね。

いや~まいったまいった。

さらに、先日予告した内容と全然違う記事書いた。

 

次回はアウトプットだね。

つ~か一気に音色増えて収集つかないのだわ。

 

あ、そうそう、ユニバスさん、ランキングづくりお疲れ様です。