昨日から、よせばいいのに物理モデリングのこと書きだした。

も~物理だよ・・・

で、おっさんは文系オヤジなんで、小難しいことは解らん!!ので、おっさんなりの使い方を伝授する。もはや上から目線だね。

 

まずは、どうにかこうにかして、デフォルトの状態に持っていく。

デフォルトからじゃないと何がどうなってるのか訳解らなぬなるしね。

 

これが概ねデフォルトの画像じゃ。

 

セクションに分けると下のような図になるのかもしれないが違うかもしれない。

詳しく調べたい人はREAKTORのインフォメーションボタンを押すと英文でそれぞれのパラメーターの用途が出てくるので、おっさんのインチキ説明に惑わされなくていいカモ(笑)

ということで、基本的には発信源で

●インポルス(叩く)

●ノイズ(擦る)

の調整

モジュレーターで時間変化

共鳴体で

●鳴りのふるまいの調整

 

てな感じだ。

 

レゾネーターの代わりにここで、ディレイ系のフィルターやリングモジュレーター成分や2次倍音の成分を足したりなんかしたりする。

 

インポルス音やノイズを伸ばしたり縮めたりして、音素材に使うのは昨日説明したSAKURAと同じだ。

 

ま~この手のシンセは実はとっつきにくいんだ。

でも、打鍵音やこすり音とかは容易に作ることが出来て便利っていや~便利かな。

 

●エキサイター部分でそこそこの楽器の波形を作っちゃう。

ストリングス系はノイズの入り方インポルスの入り方をヴェロシティでコントロールできるような感じで、弓をも擦り付ける生々しい感じの表現とかサンプリングシンセとかでコントロールしきれないところを表現したりするのにはすごく良い。

 

この辺の調整の詳しく書いた記事は、過去のZEBRA2のCOMBのところで凄く詳しく書いたり、わけわかんない動画で解説してるから参考にしてみて。

ゼブラのCOMBはフィルターとしてだけじゃなく物理シンセサイズも出来るから。

 

じゃ~ZEBRAだけでいいじゃん!って言われるとそうなんだけど。そりゃそうだよね。

ZEBRAの有名どころのサウンドセットとか結構物理シンセを多用してるんだけど、物理モデリングシンセ単体ではどうかというと・・・結構あるね。サンプルモデリング社とか。

 

じゃ~わけわかんなくなったので、これにて失礼。