※「熱軸メルマガ」からのコラムをお届けします。
【自然体が最もパワフル。エネルギーを発揮するために、力む必要はない。】
今まで「がんばって」生きてきていると、
力を入れている状態が、定着しています。
動くということは、力を入れること。
ここぞ!と集中して成果を上げるような場面では、
ぐーっと歯を食いしばって力を発揮する。
ひとによっては、生きること=力を入れること、
になっている場合もあります。
「がんばって」生きてきたひとが、
「生きる=がんばるの図式」をやめると、
ゆるんで楽になると同時に、
力を発揮するって、どうすればいいんだっけ?
と、わからなくなることがあります。
以前のように、ぐーっと力む?
それはできない身体になっている。
そんなときは、力を発揮する=力む、
の思い込みを、解いていくことです。
本来、自然体でいるときが、最もパワフルです。
「この時は、楽なあり方で、力を発揮して、
物事を進められているな」
という時って、ないでしょうか。
日々のエネルギーの巡りを観察することで、
自然体に力を発揮出来るあり方が、わかってきます。
自然体をわかった上で、
時には力むのも、また良しです。
【熱源熱軸発掘セッションご感想 Tさま】
■熱源熱軸キーワード
「還す/還る」「代謝促進」
■なぜご自身の熱源熱軸を知りたいと思われましたか?
いまちょうど自分の人生が、
他人軸(他人の評価を得る)から
自分軸(楽しんで生きる)へと
大きく舵を切れる時期だと感じていますが、
行きたい自分軸のイメージが不明瞭で
熱源熱軸ということが視界をクリアにすることの
助けになりそうだと感じたので。
■熱源熱軸を示すキーワードを知ったときの、印象は、
どのようなものでしたか?
ちょっと意外でしたが、でもなんか分かる、
という印象でした。
不思議と居心地の良さを感じる言葉でした。
あとになって思ったことですが、
他者との接し方として、
私は相手をコントロールするのではなく、
ただお互いの存在が”そのようにある”ことを認められて
それぞれの持つ方向性が阻害されることなく
のびのびと育まれていったら良いな、
というスタンスでいるのが好きです。
とりあえず今はそんな意味に感じています。
■熱源熱軸を知って、どのような変化がありましたか?
自分は、すごく力んでいたんだなと気付き
力みがとれた方がうまくいくのかも、と思いました。
というのは、私がこれまで濃く接してきた
「自分軸で生きる」を実践している人たちが、
たいていそれなりの社会的影響力のある
(情報発信のパワーの大きさや、知名度の高さなど)人たちなので、
どうもそれをみて
「自分軸で生きること=社会的影響力を持っていること」
という認識をもっていたようです。
本当は自分軸で生きることと
社会的影響力とは直接は関係がないのに、
私はあんな生き方ができるのだろうか?と感じて
もやっとしていたのだという気がします。
社会的影響力を気にし始めると、
変に肩に力が入って
(たぶん他人目線が入るからですかね)
自分軸が何かとか
感じられなくなるのだなと思いました。
「還す/還る」「代謝促進」という言葉はいずれも、
思い浮かべるたびに
何かふと拍子抜けしたような感じがするのですが、
力んでると意味が入ってこないような
私にとっては自然体の時にしか
意味のつかめない言葉なんだという気がします。
(熱源熱軸は力んでつかむものではなくて
自然体の時に出てくるもの・・?)
これまで力みっぱなしと言ってもいい人生だった気がするので、
しばらく力みをとって、
見えてくる世界を楽しんでみようと思っています。
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