○タテ社会とフラット社会。どちらが生きやすい?〜自分に合った職場やコミュニティを見つける視点 | HSP、HSS型HSPの起業・フィットする生き方、働き方を後押し〜熱が湧き上がる方向に、 強みを生かして働く【ララマル】

HSP、HSS型HSPの起業・フィットする生き方、働き方を後押し〜熱が湧き上がる方向に、 強みを生かして働く【ララマル】

HSPさん、HSS型HSPさんが、熱と強みを生かして、自分らしい生き方・働き方・ビジネスをする後押しをしています。自身もHSP気質(HSS型HSP)であり、10年以上、個人事業主として事業を営み続けています。

自分に合った「場」を見つける視点として、

タテ社会/フラット社会 という見方があります。

 

タテ社会的世界観で生きてるか?

フラット社会的世界観で生きてるか?

 

・・・って、わりと、

ひとの生理感覚にひもづくのですよね。

 

資質的にタテ社会のひとはタテが合うし、

資質的にフラットなひとはフラットが合う。

※人それぞれで、「濃度の割合」はあります。

 

これ、フリーランス、経営者、会社員、

どんな立場でも当てはまります。

 

 

FBに投稿したら反響があったので、

加筆してこちらに投稿。

 

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【タテ社会とフラット社会。どちらが生きやすい?】

 

世界には、タテ社会とフラット社会があって、
立脚してる世界観がまるで違う。

 

タテ社会は上下関係、
フラット社会は対等関係の世界。

 

フラット社会の羊がタテ社会に迷い込んで
排斥されたり生きづらさを感じる、
という話を耳にする。
(逆はきかない。)

 

適応は無理だから諦めて、
フラット社会に住んだ方がいいよ。
それくらい、難易度高い。

 

※逆はきかないのは、なぜか・・?と聞かれました。

 

・タテ社会の方が人間関係に対するルールが多いから

怒られたり地雷踏んだりする可能性が高まる

 

・フラット社会にタテ社会の人が混じっていても、

「タテ性」を発揮しづらい

 

などの要因があると思われます。

あと、単に、私自身の接触人数のせいかも。

 

 

【タテ社会の発見】

 

フラット社会の住人である私は、
例に漏れず、タテ社会の存在とメカニズムに
気がつくことなくノホホンと過ごし、
たまに地雷を踏んだり、
話が通じなかったりして、
なんか理不尽な思いに苛まれていた。

 

だがある時、
タテ社会の存在とメカニズムを
発見してから、謎が全て解けた。

 

それは、2008年、
麻布十番の焼きとん屋
「あべちゃん」でのことだった。

 

前後関係は忘れたけど、
ある瞬間、閃光のように、
「こういうことだったのか!!」と、
タテ社会の存在及びメカニズムを理解した。
 

万有引力の発見ばりに。

 

「あの時のアレも、これも、それも、
あの人のあの発言も、あの時怒られたのも、
つまりはタテ社会のメカニズムに
基づくものだったのか!!」と。


「タテ社会」というフレームワークを
手に入れてからというもの、
タテ社会の人々とのコミュニケーションが
だいぶ楽になった。
会話の理解も進んだ。

 

その後もフィールドワークと観察を重ねて、
フレームワークを洗練させ、
「タテ社会」への知見を深めている。

 

いまの知見を持ってすれば、
一週間くらい、タテ社会で働ける気がする。

 

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こちらの本も、コメントでおすすめ頂いて、読みました。

すごい理解が進んだ。

 

メタな視点で物事を見てみると、

目の前で起こっている出来事の本質をつかみやすくなる。

 

 

なんか、すぐ地雷踏んじゃうってひとは、

 

もしかしたら、「フラット社会の住人」なのに

「タテ社会の職場」にいたり、

タテ社会的な人と関わってるからかも・・?

 

一方で、「自分の世界観はフラット社会だけど

仕事はタテ社会がやりやすい」という意見もあり、

仕事は別として切り分け、働きやすかったら

それでOKなのだと思います。

 

 

このテーマ、3月にセミナーすることにしたので、

また近づいたらお知らせしますね。

 

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自分に合った「職場」や「コミュニティ」を知って

自分を生かしていきたいひとへ

 

強み診断セッション