鳥せい本店 | やまげのおでかけ暴走紀行

鳥せい本店

 

鳥せい本店があったので、ここで昼食を摂ることにしました。

わしは全然知らなかったんですが、嫁はこのお店の事を知っていて有名なんだそうです。

さすが、わしが仕事をしている最中にあちこち食べに行ってるだけの事はあります。よく知っとるわパンチ!

 

調べてみると京都と大阪に4店舗あって(鉄板焼きの店は除きます)、本店と京橋店は「鳥せい」、四条木屋町店と蛸薬師店は「鳥せゑ」となってます。

何がどう違うねん・・・と思ったら鶏料理のお店が「鳥せい」で、焼き鳥屋は「鳥せゑ」と分けているようです。

 

 

 

 

店内では待っているお客さんが多くて驚きました。

それでも回転が速いのでそれほど待ちませんでしたが、15分くらいかなぁ~?

その間、店内で飲める天然水『白菊水』を頂きました。

くせのないおいしい水です。

そういえば、長建寺のポスターで見たスタンプラリーにここの『白菊水』もあったっけ・・・。

大倉記念館でも名水『さかみづ』があったけど、どこで飲めるかわからへんかったなぁ。

 

 

 

鳥を専門で扱っているだけあって、焼き鳥の種類が豊富です。

 

 

 

 

メニューを見て驚いたのは日本酒の種類の多さ。

居酒屋へ行くと、ビールやチューハイがメインで書かれていますが、さすがは日本酒の町。

のんべえにはたまりませんな、伏見の町は。

 

 

 

ランチの種類もこれまた豊富。

おまけに値段も良心的です。

 

 

 

わしは『和風とりカツ膳・梅肉おろし添え』。

ソースをかけず、梅肉おろしだけで頂くのでとてもあっさりとしていて飽きることなく食べられました。

ただ、面積は大きいのですが、厚みはちと物足りません。

肉叩きで叩いてるんでしょうな、肉の繊維も感じられませんでしたし。

値段が732円(税別)とリーズナブルな価格ゆえ、文句は言えませんが・・・。

 

 

 

 

嫁はんは『焼き鳥定食』、こちらも同じ価格の732円(税別)です。

焼き鳥は「もも」「ネギマ」「手羽先」「つくね」の4本。

焼き鳥って、ご飯に合うんか~?と思ってわしは頼まなかったのですが、嫁はんはこれはこれでアリやと言ってました。

 

 

 

 

鳥せい本店は伏見の数ある酒造メーカーの中の一つである「神聖」という酒蔵の一棟を改装した場所にあります。

 

 

ゆえに鳥せいの隣りには、神聖の販売所があります。

鳥せいのフロア中央部に大きなタンクが置いてありまして、そこには神聖で造られた生の原酒。

搾りたての新鮮な原酒を頂けるということで、人気があるようです。

実際、お店でランチを食べている人の多くが酔っぱらってましたし(笑)

 

日本酒が好きな人はぜひ、鳥せい本店へどうぞ。

 

 

鳥せい本店

〒612-8047

京都府京都市伏見区上油掛町186

℡:075-622-5533

営業時間:11:30~23:00(LO.22:30)火~金

土日祝:11:00~23:00(LO.22:30)

定休日:月曜日(祝日・12月を除く)、年末年始

総席数:250席

 

 

 

鳥せい 本店居酒屋 / 伏見桃山駅桃山御陵前駅中書島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0