森林公園丹生ヤマセミの郷
今年初のキャンプに行って来ました。
今回は和歌山県田辺市龍神村にある【森林公園丹生ヤマセミの郷】 。
行き方ですけど、わしの場合は高野山から龍神スカイラインを利用し、国道371号線をただひたすら南下。すると随所でヤマセミの郷の案内板があるので、それに従って行けば辿り付けます。
わしはキャンプ場をどこにするか決める時、【関西周辺キャンプ場】という本を見て決めます。
その本を買ったのが実は11年前、新しいのを買い換えろっちゅーの(笑)
おかげで、予約しようと本に載っている電話番号にかけても違う人につながってしまう・・・仕方ないのでネットで電話番号を調べてかけました。
キャンプ場で管理人と話して初めて知ったのですが、キャンプ場のオーナーが変わり、今では村で運営しているようです。
ここが管理棟兼、温泉浴場。
わしが持っている本では温泉の事を書いていなかったので、できてそれほど経っていないようです。
いつもキャンプへ来たときには、必ず温泉へ浸かりに車で30分ほどかけて走らせることも珍しくないのですが、こうやってキャンプ場内にあるというのは実に便利で有難いです。
温泉施設のあるキャンプ場は奈良県大塔村にある【赤谷オートキャンプ場】以来です。
ここの施設利用料は他のキャンプ場と比べても格安です。
大人(中学生も含む)500円でテントサイト1張が500円、そして駐車場代が500円。
シーズンオフなので、好きな場所で設営すれば良いと言ってくれ、本来なら別途に210円必要なウッドデッキも無料で使用させてくれました。
ここで問題が一つ起こりました・・・・それもとても重要な問題です。
なんとテントを忘れてきてしまったのです。
仕方がないので、テントをレンタルしようと管理棟へ行くとわざわざ車で20分もかかる場所へ取りに行ってくれ、しかも無料で貸してくれたのです。
お世辞にもきれいとは言い難いテントでしたが、助かりました。
ウッドデッキで寝ると背中が痛いので芝生の上が良いと、おかぁちゃんと娘に言われたのでウッドデッキにはタープを設営。食事をするスペースとして利用しました。
テントサイトのすぐ傍に野宴があるので、早速乗ってみます。
このハンドルを手で自転車をこぐように回します。
これが実に重たくて、女性ではきついか・・・?
おまけに思ったほど進んでくれません。
下から撮影。
大きさは結構ありますが、2人乗りです。
野宴から川を見下ろした様子。
鮎釣りに来ているおっさんがいるだけあって、川の水はきれいです。
浅いし、水遊びをしたかったのですが、川の付近でウロウロしていると、鮎釣りをしているおっさんが邪魔をするなと言わんばかりにこちらをガン見してきますw
この日は涼しくて、川の水も冷たいので遊ぶのを断念。
遊ばないのなら食うしかありません。
早速、バーベキューの肉をあてにビールを飲みます。
わしは普段、お酒はあまり飲まないので飲むときにはいつもプレミアムモルツ。
毎日飲みまくってる、おかぁちゃんは糖分70パーセントカットの発泡酒w
夫婦でキャンプ場内を散策している間、娘がおかぁちゃんの誕生日プレゼントに手作りのクレープを焼いていました。
何層にも重ねていて、ミルクレープ風にしているという手間のかかった一品です。
おかぁちゃんは喜んで食べていました。
こいつを食べるにあたって飲み物はコーヒー。
それも5種類の豆を持ってきてミルでガリガリと砕いて煎れました。
やっぱり挽き立ては美味いのぉ・・・。