先日、

 

このブログに、

 

アップル創業者の

 

贈る言葉をのせた。

 

 

 

10歳の

 

むすめが

 

大きくなったら

 

読んでほしいと

 

思ったから。

 

 

 

そしたら

 

10歳のむすめ

”もう、

 

 スティーブ・ジョブズの話は、

 

 伝記で読んで知っているよ。

 

 遅いよ。” 

 

 

 

。。。。。。。。。

 

 

 

 

じゃあ、

 

この話は、

 

どうだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

ここは

 

大学の講堂、

 

ひとりの教授が

 

巣立って行く


生徒たちに

 

ステキな

 

コトバを

 

贈ろうとしている。




 

教授は、

 

おもむろに

 

教壇の上に、

 

大きな花びんを、

 

置いた。



 

そして

 

その

 

大きな花びんの中に、

 

教授は、


石を

 

ひとつ 

 

ひとつ


ていねいに

 

つめていった。


 

 

花びんに

 

石を

 

いっぱいに

 

つめ終わると、

 

 

教授は

 

生徒達に

 

質問をする。




 

 ”この花びんは もう満杯ですか?”




 

 

教室中の

 

学生たちは、

 

”はい”と

 

元気に答える。

 

 

すると、


 

教授は、

 

教壇の下から

 

バケツいっぱいの砂利を取り出し、

 

花びんの中に

 

流し込んでいった。

 

 


砂利は、

 

石と石との間に 


スルスルと入っていった。

 

 


 

教授は、

 

もう一度、

 

生徒達に

 

質問をする。





 

                           

”この花びんは 満杯ですか?”





 

学生たちは、

 

ニヤリとほほえみ

 

”違います!”

 

元気に答えた。

 

 


 

教授は、

 

”その通りです。”といって、


 

 

教壇の下から、

 

今度は

 

砂利よりも

 

もっと細かい、

 

砂の入ったバケツを取り出し、

 

石と、

 

砂利の

 

たっぷりと入った

 

花びんの隙間に

 

流し込んでいった。





教授は

 

3度目の質問をします。







 

”この花びんは これで満杯になりましたか?”





 


すると、


 

学生たちは

 

声をそろえて 

 

”いいえ” と答えます。




 

教授は

 

笑顔で、

 

ゆっくりと 

 

うなずく。



 

そして、


 

水差しを取り出し、

 

花びんの中に

 

水を注いでいった。

 

 

 

教授は、

 

花びんのふちまで 

 

なみなみと

 

水をそそいでいった。



 

そして、


 

教授は、


 

生徒たちに

 

向かって。






 

”ぼくは、

 

キミたちに

 

何が言いたいか、

 

わかりますか?”








 

すると、

 

生徒のひとりが 

 

すぅっと

 

手を上げて

 

答えた。



 

”どんなにスケジュールが詰まっていて

 

 忙しい時でも、


 工夫と努力をすれば

 

 予定を詰め込むことが出来る。ということですか?”







 

すると、

 

教授はこたえる。



 

”違います。”





 

”重要なポイントは、

 

 そこではないんです。”






 

この話で、

 

君たちに

 

伝えたかったことは、

 

 


 

”先に

 

 大きな石を入れないと、

 

 あとからでは、


 入る余地が、


 二度と

 

 なくなってしまう。

 

 ということを

 

 伝えたかったのです。”






 

この花びんは、

 

君たちの

 

人生そのものです。

 

 


 

小さな

 

砂利や、

 

砂、水は、

 

工夫をすれば、

 

あとからでも

 

入れることは

 

できます。


 

しかし、

 

大きな石(意志)は、

 

そうは

 

いかない。

 

 


 

石(意志)は、

 

夢であり、

 

希望であり、


愛する人であり、


家族であり、


仕事です。


 


君たちにとって

 

一番大切なものなのです。

 


だから、

 

それを

 

最初に

 

花びんに入れなければ

 

ならないのです。