鹿鳴春 Spring Deer Restaurant(尖沙咀)
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香港の北京料理のお店で知らない人はモグリとまでいわれるほどの有名なお店
どうしてもこのお店に行きたかった理由は何といっても質と量と割安なお値段と本場の北京ダック

北京ダックが1羽丸ごとついた3~4人前のトコース料理に鶏焼きそばと子供達のコーラを3つ注文して
そのお値段はなんと10%のサービス料込みで910.80HKドルポッキリ(約11,000円)

ただし、鹿鳴春はいつでも混雑をしているので、予約なしの突撃訪問だけはお控えください

各種クレジットカードの付帯サービスには海外レストランの無料予約サービスがよくあるので
英語や広東語が苦手な方はそちらのサービスを利用すると日本語で簡単に予約が出来ます

ピーナッツと野菜の箸休め
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ピーナッツのお漬物のような料理で、ツルツル滑って箸で掴むのがちょっと大変でしたが
家内や子供達にもが美味しい美味しいと大絶賛の箸休め料理だったのであります

キャベツとニンジンの箸休め
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野菜に漬かった程よい酸味が料理の脂っこさを緩和してくれてとっても美味しかったのだ

前菜の盛り合わせ
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中央にドーンとクラゲ、セロリ、赤い豆腐、豚肉、アスパラ、牛肉が大皿に盛り付けられてました

季節野菜の炒めもの
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その時々の季節の野菜がニンニクで炒められていて薄味でこれもまた美味しかったです

蟹とフカヒレのスープ
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甘い蟹の身とフカヒレがどんだけ~ってくらい大量に入っていて、とっても美味しゅうございました
しかし、日本でこのフカヒレスープを注文したら、一体全体いくら取られるのやら・・・

う~ん・・・・想像しただけでも冷や汗モンですね

鶏肉の焼きそば
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鶏肉の焼きそばが美味しいとネットでも評判だったので、コース料理とは別にオーダー
美味しい美味しいと噂されるだけあって、こちらもまた美味しい北京風の焼きそばでした

北京ダック

私達の北京ダックが近くに運ばれてくると「フォト OK?」と給仕さんが教えてくれたんです
食べながらと忙しかったので写真が一部ブれておりますが、その辺はご勘弁くださいませ

カットされた身付きの北京ダック
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見てください この盛り付けを  二皿出てきましたが一皿分でこの量だからさらにビックリ
日本では皮の部分しか食べませんが、このお店ではしっかり身までカットしてくれるんです

厚めの餅に北京ダック、テンメンジャン、キュウリやネギをのせて巻いて食べるのですが
ボリュームがあって、これだけの北京ダックを全部食べきるのは正直メチャメチャ大変でした

ちなみに北京ダックだけをそのまま食べてみたのですが、何の味わいもなくあるのは滴る脂だけ
つくづく北京ダックにはテンメンジャンなどの味付けが必要だということを思い知らされた食いしん坊の私です

鹿鳴春の料理は家内はもちろん子供達にも思いのほかの大好評

また、香港に行く時は予約を取って絶対に食べに行きたいと思います



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