皆さんお元気様です(^_^)

山形CARPのスノーマン雪です。

ついに、雪の季節になりましたね。

や、の作りだす、自然の美しさは何ともいい表わすことができない感動を与えてくれますね(^_^)



忙しくて、心の余裕が持てないときこそ、自然に触れることで、心が洗われて、キレイになるような感じがします。

さて、大分話は変わって、今回はいつもより真面目な話になります。

※この先は筆者の個人的見解で、W-CARP JAPAN及び山形大CARPの公式見解ではありません

フランスのテロ事件から少し時間が経ちました。

起きた直後は様々な議論が交わされました。

今一度、考えていきたいと思います。

抑止力」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?

日本において安全保障関連法案(安保)で一気に国民の意識が向いたと思います。

本当に、日本は戦争をする国になるのか、私たちが戦争の場に行くことになるのか。

国際的にも、テロの脅威にさらされており、緊張状態が続いています。



だけど、これは多くの人が思っていることだと思います。

「幸せになりたい、平和に暮らしたい」

不幸になりたいわけではないですし、平和な世界の方がいいですよね。

しかし、その幸せや、平和のあり方が世界を見ても違うし、同じ国でも宗教や、個人次元でも大きく異なるわけです。

その違いゆえに対立し、互いにとって良くない状態になっていると思います。


抑止力の話に戻りますが、世界が不安定な状況下にあるので、その脅威を取り除こう
とするのが「抑止力」であると思います。

抑止力にも種類があって、一つは武力

冷戦時代は核抑止の時代でした。

核を保有することで、互いに手出しができない状態になりました。

しかし、テロのような特定の国を持たないような場合には無関係な人を武力によって、巻き込んでしまう事です。

核に限らず、あやしいと思われる地域を無差別攻撃した結果、テロによる報復があり、負の連鎖が続いています。

しかし、現実的に相手が力が強かったら攻めるのを躊躇すると思います。

だから抑止力としての効果はあると思います。

第2に、ルール取り決め

戦争をしていた国同士も、終戦、停戦協定を結ぶことで、安定すると思います。

日本国憲法も、一つのルールであり、私たちの生活を保障する取り決めでもあります。

国内において、国民の生命や財産を脅かすようなことがあれば、憲法に基づい
た保障があるはずです。

しかし、もし、どこかの国が本当に攻めるなら、相手の国のルールにのっとって戦いますかといえば、違うでしょう。

不可侵条約が結ばれていても、侵略するときはするのです。

憲法に基づくなら、脅威があったとしても、国民を守れるように防衛のための措置を取るでしょう。

これが「積極的平和主義」といわれるものです。


いっそのこと、全世界的ルールで 一切の武力を禁止できたら早いかもしれません。

ですが、中々実現するのは難しいでしょう。

自分が武器を捨てることは、攻められたときに、どうしようもなくなる、そのような不安から、手放せないのです。


ではどのような可能性があるのか?

それは次回のテーマにしたいと思います。

キーポイントは「良心」です。

良心による、世界平和への道筋

その可能性を考えていきます。


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