ルーシーの手術痕 | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

ルーシーの乳ガン手術をしたのは6月28日で、とても順調に回復し安心していました。

10日後に心臓の薬をもらいに行った時に抜糸


すこぶる順調でした。


が、しばらくして抜糸後一つ目の出べそができ、二つ目が出来はじめた頃、獣医さんに見せに行きました。


そしたら、その血豆のような出べそは、中で使用した溶ける糸と体が反応している、ということでした。


三つ目が出来はじめた頃

二つ目に孔があき、溜まっていた血が出始めました。もともと血豆のようだったので、出血が収まったら治るだろう、と思っていました。


ところが!


孔の開いた血豆状のものには角栓のようなものが見えていたので、今日お腹についた血液などを拭くとき、それが取り出せないか いじっていたら糸でした。糸の先が孔から出たので引っ張ったら1センチほど出てきました。引っ張るとまだまだ出そうな雰囲気です。

時計を見たら11時半をまわっていました。獣医さんには10分くらいで行けるので、電話して休みじゃないことを確認して出発しました。


糸はさらに2センチほど出てきました。慣れてる先生の目には他にも糸が見えるのか、他もつついて、1センチに満たないのを取り出しました。

先生はさらに孔の開いてない三つ目を開こうとしましたが、1センチくらいとはいえ皮膚を切開することになるので、ルーシーが暴れだし、私では保定できなくて代わってもらいました。

私が保定していたときは鳴いていたのに、私が出たら全く声を出さずに処置が終わりました。長く感じましたが5分くらいだったのでは、と思います。

ルーシーを抱っこして帰宅(運転は夫)した私の手には血が着いていました。1センチくらいとはいえ、切ったのだから当然だと思います。


帰宅して2時間ルーシーはずっと寝ていますが、いつものようにヘソ天じゃないので、お腹を見ることができません。


本来なら体内で糸は溶けるのですが、時々合わないことがあるようです。帰りの車の中で、人間でもこういうことがあるんだろうか?と話ました。


血膨れになった皮をちょっと切っただけなのでルーシーは元気です。