保護犬のこと | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

本当は旅行の書き飛ばしたことを書く予定でしたが、昨日 夫くんが見せてくれた写真があまりにもひどいので、この子のことを書こうと思いました。

コロンが逝ってしまってから、私たちはよくネットに上がっている保護犬のところを見ています。

少し前、もし、誰もいなかったら うちが引き取ろうか?と考えていた子が引き取られて良かった、と思っていたら

昨夜夫くんが見せてくれた子は、見つけられたとき体にいくつもの腫瘍があり、その1つは、破裂した状態だったそうです。腹部の巨大腫瘍(頭くらいある)がぶら下がった写真が出ていました。すでに手術で腫瘍は取り除かれ、走れるほどになっている、ということでした。

なんで飼い主さんは、この子を置いていったのか!保護施設でヘアカットされたお顔はとってもかわいい子でした。

うちのルーシーと同じ10歳。きっととってもかわいがってきたと思います。なんで病気が出たら、その状態で放置したのか?福岡のページでした。

近所にも可哀そうな子が何匹かいます。子犬の頃は可愛がられてお散歩もしてもらっていたのに、いつからか誰も散歩に連れていってもらえなくなった子。私たちが帰国してから(なので3年以上)一度も散歩に出してもらっていません。

お庭に出してあげたらいいのに、と思うばかりです。

最近みつけた子は、交通量の多い道に面する軒先に犬小屋が置かれている子達です。最近までは1匹で、ワンコ仲間で「あの子かわいそうだね」と言っていたのに、先日2匹に増えていたのでした。敷地に入らなければ、リードは歩く人のところまで届きませんが、車も多い、人も多い、自転車も多い、そんな道の脇で飼われているんです。この暑さで2匹ともものすごくハアハアしていました。

夫くんが「足から血が出てる」と、1匹の足先が出血していました。

 

よく通る道なので、悲しいです。どうにもできないから、見ないようにするしかできません。

悲しいです。