みなさんに応援してもらっていたコロンは昨夜10:55お星さまになりました。
吐き気があるのに吐けず、苦しんで苦しんで嗚咽しながらの、でした。
夜遅くでしたが、紹介してもらっていたペットの葬儀を行うお寺に連絡したら、今日葬儀を行えるということだったので行ってきました。
2月初め飲まず、食わずになったときから食事量はどんどん落ちて体重は減少の一途でした。結局4.1キロ減りました。今日連れて行くとき最後だからとずっと抱っこで移動しましたが、もっと軽く感じました。
食事量は4/28に食べたのはキュウリを3センチくらい
4/29 は 鳥レバーを親指大くらいとケーキのスポンジ部分を一口、二口
30日から全く食べれなくなり、水ばかり飲むようになりました。口に食べ物を含ませても出していました。
5/3 午後から水も飲まなくなりました。
5/4から吐くようになりました。この日はまだ透明な唾液のようなものを吐いていましたが、翌日からは茶色い液体を吐いていました。もう、体を支える筋肉もわずかになってきていたので、吐く勢いを支えることができなくなって、吐くことで横転してしまうようになったので、体を支えて吐かせていました。
6日の朝からは、もう吐く力がまったくないのに吐き気は30分おきくらいにあって苦しんでいました。何かを吐きだそうとしていましたが、ほとんど何も出てきませんでした。
5日、あまりの苦しそうな様子に夫くんが「安楽死の薬を」と言いましたが、もう体力がないはずだから、このまま眠るように逝くだろうと私が言ってやめました。GWで行きつけの獣医さんが午後休診だったこともあります。
コロンは強い子で、最後まで頑張りました。
5/2は 長野県の國田家の芝桜でした。もうほとんど歩けない状態だったのでワンコバッグでの移動です。人がいないところで2~30メートル歩きました。
5/3はいつも散歩していた公園へ行きたがったので行きました。その距離を歩けないと思って、歩こうとするコロンを抱っこで連れ帰っていましたが、同じ方向へ3度(朝、10時頃、3時ごろ)向かうので、向かわせたら公園まで歩きました。帰りは全部抱っこで帰りました。
最後までそばにいてあげれたことは良かったのですが、あまりの苦しみように安楽死を選択すべきだったか?と思います。
ルーシーは最後2日コロンに使っていたワンコベッドに全く入りません。うちではこのベッドは共用でルーシーは大好きでここで蹴り蹴りしながら寝ていました。コロン用クレートは、いちおうコロン用ですが、ルーシーも中に入って遊んでいました。でも朝ルーシーはこのクレートを外から見ただけで中に入りませんでした。
そばにあったコロンを入れたワンコバッグを外からニオイを嗅いでいました。コロンが嗚咽のような声をだして吐けない苦しい声を出していたときも、1メートルくらい離れたところから ずっとみつめていました。コロンが逝く前は、ルーシーにコロンを見せないと、と思っていましたが、ルーシーは状況を理解して、コロンがもどってこないことを理解したようです。
コロンの吐き気がひどくなってから、夜もずっとついていたので私は3日ほど ほとんど眠れませんでした。30分ほどの睡眠を2-3回とった感じだったので、昨日夫くんが仕事を早く帰ってきてくれたので、帰宅後2時間くらい眠りました。そんななので葬儀後寝ていてルーシーと遊んであげれませんでした。
明日は遊んであげたいです。
コロンは私にたくさんの友達をくれました。再び私に絵を描く喜びをもたらしてくれました。
いつもいつも私を守ろうとしていました。
コロンくん ありがとう