マイナス30度対応コート | ヤマガラ家のシーズー日記

ヤマガラ家のシーズー日記

愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

私は冬が苦手です。子供の頃からとっても寒がりで
ここ数年は冬になるとめまいが出て、寒い間はほとんど出かけることができない生活でした。
そんな私には このミシガンの冬はとってもツライです。
 
基本氷点下のミシガンの冬は日本からもってきた冬のコートなんかはまったく役に立ちません。
生まれ育った名古屋は、子供の頃 数回雪が積もったことがありますが
めったに氷点下にならないし、住んでいた三河地方は
名古屋より暖かく、雪が降ってもすぐに解けます。
 
なので、こちらに来てすぐコートを買ったんですが
昨冬はバーゲンのときに散歩で どうしても外へでなければいけないので
これ以上ない、というくらいぶあついコートを買いました。
 
アウトドアグッズの専門店で売られていたコートはウオータープルーフ(必須)で
マイナス30度まで対応と書いてありました。
これが欲しいといったら、お店の人が「おまえ用か?」と
どうみてもアウトドア派に見えない私が着ることに疑問を感じたようです。
 
イメージ 1
友だちが見たいというので、金曜に友人と会ったときに写してもらいました。
このコートだけでもかなり重装備なのですが、私の普通でないところは
中にさらにダウン(襟に白いのがみえています)を着ていることです。袖ありだとさすがにコートがきついので
胴体だけのダウンです。
さらに足は厚手タイツの上からスキー用ズボン(綿入り)を履いています。
 
(ちなみにダウンは室内でも着ています。室温は20度に保っていますが
私は20度では寒いのです・・・)
 
こんなカッコの人は・・・正直いません。
このとき会ったのは日本の友人ですが、ふたりとも、コートの下は普通のセーター程度でした。
 
この日食べたのは このサンドイッチです。
イメージ 2
ツナの地中海風サンドイッチ むこうに見えているのは友人のです。きゅうり1・4切りになっているピクルスの大きさから、サンドイッチの大きさを想像してみてください。
 
イメージ 3
紅茶・・・こちらのカップは通常 とってもでかいです。どこへいっても このティーバッグをおくところはありません。サンドイッチと紅茶で$11.50
 
私が長袖ババシャツの上からタートルセーターにダウンを着て食事している中
寒さに強いアメリカ人は半そでの人もいました。季節感のないアメリカではこんな雪がいっぱいなのに、服コーナーには必ずTシャツが売っています。なぜ?と思うのですが
こちらの人の中には、コートの下はTシャツ、という人がいるんです。
 
 
外へ出られなくなる(出たくなくなる)冬用に今年は窓に貼り付けるタイプのトリの餌箱を買いました。
やてくる小鳥を見ながら・・・心をなぐさめています(シクシク)
イメージ 4
これはカーディナル(Cardinal)という真っ赤な色で有名な鳥なのですが、このメスを見て、日本のイカルと同じ種類なのだとわかりました。たぶん大きさも同じくらいだと思います。
オスのほうが用心深くて すぐ行ってしまうので、まだ写真は撮れないのですが、鮮紅色でとてもきれいな鳥なのです。よく絵に描かれています。