思うこと | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

アメリカは銃社会です。続きで、もう少し・・・
 
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手前はオオカミです。アメリカにおいては、オオカミは決して大きな動物ではありません。近所のシェパードと比べても、ずっと小さいです。
 
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ここはベジタリアンも存在し、ビーガンという卵も乳製品も食べない人も存在し、そういうメニューもありますが
基本、ここは肉を食べる文化です。かつて猟をして肉を食べることが生きていく必須だった文化では、ペットの意味は何なのか?
銃で楽しく動物を殺す人たちは、道具として犬を育てているのか?どういう関係なのか?
いろんなことを思います。こちらの犬は躾がきびしい、と言われますが
それは、かつて自分の手足として使っていたからなのか?とか思います。
 
少し前のニュースで、アメリカ内では馬捨てガ問題になっている、とのことでした。
同じ内容のニュースを日本語でひろえませんでしたが、こんなのがありました。
 
「ケルトの国をさまよう捨て馬たち」
 
まったく同じ状況です。経済が良かった頃、馬をもつのはステイタスでした。
今、経済状態が悪くなって、自分らは引っ越して、
そこに馬を置いていく人達がいる、とのことです。
おいていかれた馬は痩せ、人間不信になっている、とのことでした。
それらを保護している団体があるそうですが、なにしろ大きいのと食料がたくさんいるので
すでに限界だそうです。
 
「命」に対する考えはさまざまでしょうが、日本には、大切な命を頂く、ということで
動物を殺して食べなければいけないとき
それをまず祭って、内蔵から何から全て食べれる部分は食べ、毛皮などを利用し、骨も利用して
暮らしてきたと思います。
私たちの、こういう考えと全然違う考えが、アメリカにはあるように思います。
ただ、アメリカにはいろんな国の人がいるので
全ての人、多くの人とはいえません。
猟を楽しむ人がたくさんいる、ということです。