フォード博物館  | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

10月6日(土)は、年間パスを前回購入したフォード博物館へ行ってきました。
室内のほうは、これからの寒い季節のお出かけ用にとっておくため、今回も外に作られた
少し前のアメリカの生活を紹介しているフィールドのほうです。
 
今回も昔の車に乗ってみました。
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こんなふうに前面オープンなので、寒くないかと運転手さんに訊いたら、朝のほうが暖かくて、途中でコートを取りにいった、ということでした。太陽が昇っても暖かくならないんだ、と思いました(このときの気温はおそらく7℃)。この日は夕方から結婚式がここであるので、夜も仕事だと言っておられました。結婚式費用は8000ドル 70万くらい 食事などが4000ドルで35万くらいで
とっても高いんだけれど、人気なので順番待ち、とのことでした。
 
10度ない気温の下では、歩いていると、とっても冷えるので、今回はこんな感じで、昔のいろんなお店をめぐってみました。 ここは錫で道具を作っていたお店です。
 
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鉄に錫を混ぜて、どんなふうに道具類を作っていたのかを、実演しながら見せてくれます。
 
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これは印刷屋さんです。こんな大きな機械で、真ん中の小さな部分を刷っていたのかと思うと笑えます。
英語には26文字しかなく、文字を並べて行う印刷も簡単に発明できたんではないか、と思いました。
 
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                  陶器を作っています。日本とほぼ同じ仕組みですね・・・
 
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この方は絵付けをされています。日本とちがうのは、彫って下の色を出している点です。漆加工で、そういうのを見たことがあるので、こういうアイデアはどこにでもあるんだな~と思いました。
 
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                完成品のお皿たちです。模様がシンプルだけど かわいいです。
 
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                夫くんがみつけた、上のほうに飾ってあった変な器
 
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見ておわかりになると思いますが、機織ですね。この時代は布地はとっても貴重だということでした。写りが悪いので、載せるのをやめましたが、ウールから糸を作るまでが、とても大変で、それを一晩で できるようにした機械が あっというまに人気になったということでした。羊の毛刈りは、なんかいつも明るい雰囲気(オーストラリアのしか見ていませんが)で、楽しそうだったので、その毛を洗ってからの作業が、何日もかかる大変なものだとは思っていませんでした。同じように、綿花から糸を作るまでも大変なようです。
 
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かぼちゃの飾り物 1本800円ほど おもしろいから、買おうかとも思ったのですが、どこに飾っていいのかわからないのでやめました。 
 
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バラ売りのかぼちゃたち・・・いろんな形と大きさに驚きます。1個1ドルだったように思います。
 
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さっきのバラ売りに顔をつけたり、組み合わせて 飾りになったもの。こうなると8ドル以上になってきます。
 
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ナスの1種かと思ったら、これもカボチャのようです。上に書いてありました。
 
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いろんなホウキです。鹿のツノ(これはペットショップでもワンコのオヤツとして買えます)にホウキ、ギターにホウキ
猟銃にホウキといろんなデザインがありました。
 
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クモが描かれた石鹸 ハロウイーンだからでしょうか?
 
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帰り道のところで、馬に鋤をつけて耕しているところに出会いました。土がよっぽど固いのか、2頭引きでも大変そうでした。
 
この日のランチを最後になりましたが ご紹介します。
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これは家の近くのうどんがおいしい日本食のお店のお寿司です。そんなにすっごくおいしい~ということはありませんが、100円のくるくるよりはおいしいと思います。これにほとんど具のないお味噌汁がついて12ドル。1,000円ちょっと(チップがいるから)。これなら前回のところよりはいいかな~と思いました。