足ツボでの食事指導 | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

昨日、今日と連続して足ツボに通っていますが
昨日は治療ではなく
食事指導を受けに行っていました。
 
ガンや脳梗塞といった重い病にかかっている人が多いこの治療院ですが
多くの人が治っているのです。
そして、愛知県内以外から、新幹線に乗ってやってくる人もいるんです。
 
病気になったことは、体をみなおすきっかけを作ってくれたんだから
これに感謝しないければいけない、ということも言われます。
 
というわけで正しい食事をすることで
多くの病気や不調が改善される、と言っています。
 
なぜ食事が大切かというと
約2年で体中の全ての細胞が入れ替わるのだそうです。
今、食べているものは2年後の体を作ります。
だから、それを考えて食べないといけない、ということです。
 
そして、以前 炭水化物抜きダイエットが流行りましたが
あれは間違いで、
肉・魚・卵・乳製品を食べずに
玄米と野菜、大豆ですごしましょう、ということです。
 
穀類が全ての基礎になるのだそうです。
玄米を食べると
ほとんどの必要な栄養素が取れるので
副食はほんの少しでよくなるのだそうです。
で、ここに味噌や醗酵食品を食べます。
 
体の中は酵素がいっぱいあるんですが、
40代以降、減ってくるので
酵素を積極的にとらないといけないのだそうです。
 
こうした玄米と野菜を中心とした食生活にすると
糖尿病などはかなり早くに治るのだそうです。
 
通常水と40度近くまで暖めて水での酵素の実験をみせてくださったのですが、
水に片栗粉に酵素をいれた容器では
酵素の分解がなかなか起こらず、片栗粉が固まってしまいましたが
40度を越えない程度のぬるま湯に入れた容器では
すぐに分解が始まりました。
驚いたのは、
こちらの容器では30分をすぎても容器が暖かいままだったのです。
醗酵すると熱が出るんですね~
つまり、体温がここでも作られるんです。
 
この実験では
いかに冷えた食べ物が身体に悪いかがわかりました。
最初にほんの少し暖めただけで
発熱が続くのってすごいことじゃないでしょうか?
 
私達は低体温で死ぬこともある生き物です。
「死んでいる」という状態は「冷たい」状態です。
生きているっていうことは暖かいんです。当たり前ですが。
 
なので、体を内からも、外からも(湯たんぽなど)暖めることは大切、とのことでした。
 
そして、体温が上がると免疫が上がります。
 
免疫が上がると病気にかかりにくくなります。
かかっても、すぐ治ります。
 
講義では、いかに冷えた食べ物を避け、
体を温めることの他
土地のものを食べる、とかを解説してもらいました。