アメリカ行きを考える | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

赴任の話が出たのは
もう3年くらい前の話です。
当時の前任者が帰ってくるので
代わりに・・・というお話だったように思います。
 
そのときは逃げたのですが、
今回は逃げられなくなり、
いろんな状況もあって
行くことに決めたのでした。
 
アメリカ行きを承諾しなかったら
今頃は、ブラジルか中国を押されていると思います。
 
今回承諾する前に
私達はアメリカの不動産状況を調べました。
ネットがあるので
あちらのサイトに入るだけなので簡単です。
そして、犬OKの家がある程度あることを確認しての赴任承諾でした。
 
しかし、今回夫のアメリカ出張は
ほとんどお遊びのようなものでした。
目的は
行ったことのない人にアメリカのオフィスを見たり、住居を見たりするだけ、
のものでした。
夫の場合は、赴任地から少し離れた工場にも
用があったので、出かけてきました。
 
家はみせてもらったものの、
見た家を予約はできない、という不思議な会社の方針です。
すでに、
出発前に会社関連の不動産屋が案内してくれた物件は
行ったときには
他の人に押さえられてて、
外観しか見れない、とかで
正直、会社の意図があまりわからないのですが、
物件を押さえるには
家賃を払わないといけない、という問題があるので
赴任してから決める、というのが
夫の会社のやり方なのだそうです。
 
というわけで、
10月末に出発予定ですが、
まだ住むところも決まっていません。
 
そして、今回の夫の飛行機事情はかなりよくありませんでした。
 
行きは、前日の便がキャンセルされたために
受付カウンターは超満員で
果たして乗れるかどうかがわからない、みたいな状態だったそうです。
夫の場合は会社関連の方が来ていて
手配してくださったので
優先的に乗れたようです。
 
しかし、出発は結局1時間遅れでした。
なぜなら、
1回つめた荷物から
乗れなくなった人の荷物を降ろす作業が出たためです。
最初から乗れないことがわかっているのに
なんで、荷物だけ預かって、積めてしまうのか?
手際が最悪だと、夫が言ってました。
 
帰国時も、また
前日の便がキャンセルになり
夫は関係なかったのですが、
会社の人が中部国際空港に降りる予定が
関空で降りるはめになった、ということでした。
 
こんな適当で
ワンコの輸送は大丈夫なのか?
私の不安は募ります。
 
鼻ぺちゃ犬のフライトは夏は禁止されていますが
私達が乗るデルタは冬場の規制もあることがわかりました。
なんと、当日
出発ターミナル他、到着地、経過地の気温を測定して
上限と下限にひっかからなければ乗せる、ということなのです。
乗せられなかったらどうなるのか?
電話では、
引取り手も準備しておいてください、というものでした・・・
 
ワンコが乗る貨物室は
室温は20度に設定される、ということですが
それなのになぜ、大気温にそれほど影響を受けるのか?
キャビンの温度は人が乗っているので
微妙に調整をしている、ということで
それができないから、と言われました。
また、キャビン持込なら、温度制限は受けない、ということです。
 
デルタはキャビン持込は認めていますが、
大きさに制限があって
前席の座席下に入るケージのみOKだそうです。
前席の座席下にどのくらいスペースがあるのか?
ビジネスですら、20センチということです。
だいたい、そんな小さなケージは売っていません。
外寸20センチでは内寸はもっと小さいので
そんなところにシーズーが ずっと入っているのは無理です。
 
口先だけの機内持ち込みだと思いました。
というわけで
うちのワンコはとても無理なので
貨物預かりとなります。
 
夫の出発は10月末の予定ですが
私の出発は
ワンコに最適な時を選びます。
ルーシーは寒さに弱いので(小さいからか?)
外気温が氷点下にならない時期を選びます。
上限の24度は日本が問題になるので
こちらの気温が20度以下のときにする予定です。
 
帰国してから1週間
体調は悪いですが
正直、このストレスは大きな要因のひとつになっています。
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この かわいこちゃんたちに
万が一のことがあったら・・・・・・
 
ないように最大限 手を打つつもりです。