ムカつく病院事情 | ヤマガラ家のシーズー日記

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愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

前回、医者を替わった話をしました。
 
しかし、今度は替わった先の総合病院内科で
私はとんでもない目にあわされ、
今までで最低・最悪のお正月となりました。
 
駅近くにあるH総合病院では、
最初5種類の薬が出されました。
 
私的には前の医院と同じ薬をお願いします、と言ったのですが
先生がそれらを知らなかったので
同等の薬が出ていると思っていました。
 
そして、これ以上調べるところがないくらいの項目の血液検査とMRIを終わった後
胃カメラを飲み、さらに血液検査をして
ピロリがみつかったので
ピロリ菌の除去を行う、と言われ、
その薬を飲むことになりました。
 
ピロリの除菌開始時には7種類の薬を飲むことになりました。ピロリの除菌はそのうち4種類です。
 
ピロリを飲みきった後、
あまりお腹の調子がよくなかったので、それに対応する薬が出て
次は6種類の薬になりました。
 
1ヶ月後、ピロリの状態を確認するため訪れたときに3種類の薬が出され、
さらに翌日には6種類が出され、
この時点で合計9種類もの薬を飲むことになりました。
 
おもえば、こんなに薬を飲まさせられた時点で
この先生が何かおかしい、と気づくべきだったと思います。
 
こんなに薬を飲んで、調子もよくないのに
先生が再び除菌をする、と言いました。
私は年末で、病院が休みに入るから
何かあったら嫌だったので
嫌です、と言いました。
そしたら先生は「何かあったら、来てください。」と言われました。
また、このときすでに頻便です、と伝えました。
下痢はしていなかったですが、1日3回以上のお通じがあったからです。
それなのに、この先生は
そのお腹を整える薬をプラスして
ピロリ除菌3種を含む12種類の薬をだしました。
 
ピロリ菌は胃にいて、その菌を殺す薬ですから
これによって、腸内細菌は大きく破壊されます。
 
翌日から私のめまいは悪化し、
入浴が困難になり、手足や顔がしびれるようになりました。
そして強烈な下痢が始まり、
吐き気で食事ができなくなりました。
 
しかし、救急は行っても何時間も待たされたり
ごく簡単な処置しかしてもらえないのがわかっていたので
我慢していました。
 
1週間続けないと意味がなくなる、と脅されていたピロリの薬を最初に止めました。
 
しかし、下痢と吐き気は治まらず、
しびれもとまりませんでした。
がんばって動かそうとすると、ぶるぶる震えました。
 
傷みに我慢ができなくなり、
31日夫に救急へ連れってもらいました。
このときの先生は感じいい方でしたが、
手足がしびれているのに、これに対する処置はシップでした・・・
そして、吐き気に対する薬をくださいました。
 
吐き気止めを飲んで、なんとかおかゆを少し食べたりしたものの
基本は白湯の生活でした。
下痢は2時間に1回くらいあって
夜も眠れない状態が続きました。
 
やられているのはお腹なのに
なぜか胸部に激痛が走り
息が切れ
傷みに耐え切れず
1月1日 再び救急へ連れてってもらいました。
 
しかし、夜の部だったので
ホントの救急患者しか受け付けていないようで
先生から「あんたのような人が来るところじゃない」と言われました。
今、飲んでる薬の中の一つを飲んで我慢するように言われました。
そして、それとも検査しますか?と事務的に言われ
私は、頭が朦朧としていたので「わかりません。」と言いました。
 
他の処置をするには、検査をしてみないとわからない、とのことでした。
しばらくやり取りした後
苦しいので、何か処置がしてもらいたくて
検査をお願いしました。
 
このときの検査は胸部のCT,血液検査、心電図です。胸部のレントゲンもとったかもしれません。
 
外からの寒い風が入る待合室で1時間ほど待って
検査結果を聞きましたが、何も問題がない、とのことでした。
 
結局吐き気止めを再びもらって
(今回は6時間おきに飲んでくださいと言われました。)
我慢することになりました。
体中が悲鳴をあげていたのに
医者は何もアドバイスをしてくれませんでした。
言われたのは4日の日に診てもらいましょう、です。
下痢のせいもありますが、
睡眠導入剤を飲んでいましたが、1時間程度しか寝れません。
1晩で3時間程度の睡眠でした。
 
下痢を起こしている原因の薬をやめたこと、
吐き気止め
 
で、少しずつ食べられるようになりました。
下痢は続いています。
眠れません。
 
しかし、食べられるようになってくると
食事の量に比例して
意識がしっかりしてきました。
 
こうして、正規の診察日である1月4日に
休み前の医師にみてもらうことになりました。
 
31日からは耳も痛くなっていたので耳鼻科も受付をしました。
 
4日の日は、すでに一人で外出できないくらいの状態だったので
夫に診察も入ってもらいました。
 
私が調子がいいときしかしゃべれないのと
頭が混乱していて
うまくしゃべれないので
薬の摂取状況と体調を一覧表にしたものを夫が作ってくれていましたので、
医師にはそれを見せました。
 
そしたら、非常に事務的に医師は
では、ピロリはやめましょう、と言い、
それでも6種類もの薬を出しました。
「耳鼻科に行かれるようなので、めまいの薬は出しません」
とのことでした。
 
フラフラのまま耳鼻科にむかい
診察を受けました。
そして、夫の作ってくれた一覧表をみせました。
耳鼻科のほうでも、
目だった悪い部分が見つからず、
先生が「これじゃあ、食べてないだろう。」
「薬の飲みすぎじゃないか。」と言われました。
 
私はようやく話が通じると感じ、
この先生の言葉を信じる気持ちになれました。
「薬の影響で内耳に影響が出ることもある。」ということで
耳鼻科では薬は出ませんでした。
 
この日の内科で新たに出された薬を飲んでも
状態があまり改善されないので
朦朧とする頭で
私は前の内科に行くことを思いつきました。
 
6日の午前診療受付ギリギリで入ることができ
診察をしてもらって、
この日は、朝飲んだ薬で影響がでるといけないから、ということで
新しい薬は翌7日から、ということになりました。
 
しばらく通院していませんでしたが
先生は嫌な顔もせず
みてくださり、
以前の薬を飲むようになって
症状はほぼ改善されました。
 
ひどくなっためまいはまだ、かなり残っていますが
日常生活ができるレベルになりました。
 
今一番思うことは
なぜ、あんなに大量の薬を飲まなければいけなかったのか?
強い薬を不調の人に飲ませて、
症状が悪化することは予測できたと思うのに
年末年始という長い休みの前にそれを飲ませる必要があったのか?
です。
 
正直、訴えたいくらいの気持ちです。
しかし、裁判とかはお金も時間もかかり
精神的負担が大きいのでしません。
近所の人にしゃべりまくって
あの医師に気をつけてくださいね、と言うくらいです。
ちなみにこの病院には常時内科の先生が5人いるように思います。
なぜなら、私の診察が「内科5番」だったからです。
では、どういう患者をどのように割り振っているのか?と思います。
 
薬は毒です。
もちろん薬効を期待して飲むのですが
下痢を起こすかもしれない薬を
すでに下痢ぎみの人に飲ますのは
おかしな処方ではないか、と思います。
 
ムカつくので
書き込めるところがあったら
どんどん書いていこうと思っています。
年初めから
こんな内容ですみません。