座布団カバーが完成した。一番最初に作ったのは縫い代ぎりぎりで縫って、かなりきつきつのできあがりだったので２枚めからは布を足すことにした。群ようこさんが反物の巾はよくできていて、日本のいろんなものに使いまわしがいいようになっていると書いておられたので、私としてはちょうど反物の横の１．５倍で収まると思っていたが、反物が古いせいか、時代につれて座布団が大きくなったのか足りない。さらに横幅の１/４を足して丁度いいあんばいである。この１/４のために今回いろんなパターンが生まれた。向こうの２枚は裏表が同じになるように接いでいる。こちらの２枚は接いだところがより、おもしろくなるようにしたら、裏と表が違うことになってしまった。
