愛するバラたち | ヤマガラ家のシーズー日記

ヤマガラ家のシーズー日記

愛犬(シーズー)との散歩や日々の出来事

近所の家より2週間以上遅れてバラが咲き出した。3年前の我が家はバラで一面覆われ、5月は至福の季節だったが、農薬を使わないことに徹していたら、どんどんやられてしまった。芽が出てきていたから、と思っていたら、今月になっても芽ぶかない一株を一昨日取り除いた。悲しい作業である。
バラはどこもかしこもおいしいのか、葉はいうにおよばず、花、つぼみ、そして根っこまで虫にくいあらされてしまう。農薬を使わないので、土を肥やすミミズは一杯で、アブラムシを食べてくれるテントウムシもたくさんいる。ついでにちょうちょうもかなりいる。アゲハの幼虫が好きなバセリをたくさん植えているので、アゲハもたくさん飛び回る。成虫になった彼らの好きな蜜もたくさんある。ひらひら優雅に飛んでいるチョウたちを見ているのをとても楽しい。でも、様々な虫たちにやられていく様をみているのはやりきれない。複雑である。