表題の症状が4・5日続き、土日にブログ書けなかったので、やっとこさ今日書いてます。

2月16日(土)

AM:西区教室。

5級のS君との2枚落ち。

序盤は2歩突き切り定跡の展開でS君が3・4筋の位を取りましたが・・・・・

位の確保(銀の援軍)が遅れたために、4筋の位を奪い返されてややこしい展開に。

 長考派のS君なので、この後も粘りに粘りましたが、結局、位奪還が効いて山河童の勝ち。

 終了時刻は教室終了時間ぎりぎりの11:25でした。

 ただ、負けはしましたが、少しでもいい手を探そう、というS君の姿勢には好感が持てます。

 (中にはろくに考えずに直感だけで指す子も少なからずいる)

 残り時間が少なかったので、1つだけアドバイス。

山「せっかく位取ったんやから、次はその位守ることが大事やで。今回も銀の援軍がもちっと早かったら全然違う展開になったからな。次もがんばってや。」

 

PM:名東区教室。

 始まってしばらくたって「朝日杯で藤井さんが決勝進出」の報が流れ、歓声があがりました。

 (決勝の結果はみなさんご存知の通りですが、その話はまた後日に)

 欠席者わずか2人(上級B)の盛況で、大量4名の昇級者が出ました。

O君(5級⇒4級):実力は有段者でもおかしくないレベルなんですが、出席数が少なかった
           ために級位どまり。今後は出席増やして実力相応の段になってほしい。

A君(6級⇒5級):A「先生。ぼく早く3級にしてよ~」

            (3級になると教室の最高クラス(上級A)に上がれる)

           山「なにいうとんねん。勝ったら黙っとっても3級にしたるわ。」

           A「そんなん待ちきれへんわ~ すぐなりたいんやわ~」

           以前はこんな漫才みたいなやりとりしてたんですが、きっちり実力つけて

          3級が手の届くところまで上がってきました。

S君(4級⇒3級):小学校低学年ながら長足の進歩。教室のホープになりつつあります。

K君(6級⇒5級):以前は対局態度が悪くて指導員からお目玉食らってたんですが、

           実力とともに対局態度も格段に良くなってきました。

 

 なかなか昇級に届かない子もがんばってればいいことあるよってに。

 めげずにがんばって~や。

 

 と生徒に檄を飛ばしてるくせに、日曜(2/17)はカゼの症状(ただし熱はまったくない)で

ぜんぜん動けず、参加予定だった同好会もパスする羽目に。

 

 こんなんじゃあ話にならんなあ~

 ちなみに念のためきょう医者に行ってきましたが、インフルとかややこしい病気ではありませんでした。

 てなわけで、今度の土日までには完全に治します。