僕たちは、自分で考える能力を取り戻し、自分がより正しいと思えることを見つけ、それに従って生きることができるようになるだろうか?
いたるところにトラップがある。
途中停滞の罠だ。
どうしてか?
ここまで読んでくださった精鋭の方にはおわかりだろう。
「お遊び」だからだ。
僕たちは、この「生命観の転換」を、別に勝ち取らなくてもいい。
成し遂げなくてもいい。
これが進むのも、停滞するのも、関係なく、「生きていることがすばらしいこと」だからだ。
ああ、だけど、いつもこれを見抜きそうになると、エゴイズムはがっかりするんだよ。
なぜか?
それが、エゴイズムが生き延びるためにしかけてくるトラップだからだ!
世界には、「いいこと/悪いこと」は存在しなかったんじゃないだろうか?
それを、自分が一方的に「いいこと/悪いこと」の色メガネをかけて見ている。
いまも。
「いいこと/悪いこと」の分類の盲信がなければ、どうなる?
「すべてはすばらしい!」
そう!
そうすると、
「生きていることがどれだけすばらしいことか」が体中に充満して感じられるかも!
この記事で伝えたかった大切なことは、「自分で考えよう!」だ。
いつも「自分で考えている」だろうか?
それとも、考えの奴隷だろうか?
自分で考えているとき、僕たちは、「悪いことなど、いっさい起こっていない」になるはずだ。
「悪いことが起こっている」が「思考との一体化」が、つくるからだ。
もしも、世界に「悪いこと」が見えていたら、それが「いいこと/悪いこと」の盲信がある証拠なのだ。
僕たちは「この羅針盤に従って生きていける」だろうか?
自分で考えよう!
誠実であれ!
誠実で!
自分にも、他者にも、誠実であることだ!
つねに、つねに、つねに!
いつも、いつも、いつも!
「盲目的『学ぶ→信じる』の時代」を終わらせよう!
覚醒体験中の人の断言に、けっしてだまされないように注意しよう!(笑)
僕たちはこれで、覚醒体験中の人の断言を、一掃していけるはずだ!
時代を進展させるのは、僕たち一人ひとりなのだ!