春は 待ち遠しけれど
若葉に飲まれるゴジラ君には
ガマンの季節の始まり。
春が待たれる 半島
被災された とくに高齢の方たちの
長年住み慣れた地を離れがたい気持ちを聞くにつけ
私は. .
私も
やはり そう言うのだろうか
ここより他所の町で暮らしている自分
ばかり想像して 行き場のない気持ちを
治めながら過ごしている自分でも
そう 言う のだろうか。
土地柄なのか
ほどよい(希薄さ)関係で過ごせているこの地は
住みやすい
のに
何の保証もなく
ただ 変化したい老婆 の胸の内は
どうにも 御しきれません、
て、本人が言うのも ですが。。
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