我が地域の集落には、ほとんどの集落で村の鎮守のための神社があります。 その神社は地域の親元神社に組織化されており、親元には宮司さんがいます。村には、氏子という役職があり村の高齢の方がその任を担い年に一回親元神社に参拝お札受けをします。、当集落では、慶徳稲荷神社の傘下になっています。
農業は、自然との恩恵を受けて、また感謝して心を磨き、地域の人たちと支え合って今日までの歴史を築いてきました。
そして村のまとまりを維持し、家庭の絆を深めてきた。それが農村の文化です。
村の神社を清掃し村の人たちの正月の参拝をでいきるようにします。。
孫と一緒に参拝すると、心が安堵します。
遠く離れていた孫とその友達も参拝します。
我が家には、我が家の屋敷神様があります。
孫が手を合わせている姿に何か心に安らぎを覚えます。
生きる力は、心構えで強くなる。
日々どんな心構えを自分と語り、修行するのか
そしてそれを次世代にどう継承していくのかが生きる事の意義かなと最近感じます。
その役割を果たしてきたのが、農村、稲作文化があったと今、意を強くしています。
何か、おぼろれながら、これから生きる己の役割を悟りつつあるようです。