心眼目を開けてみているが見えない事が沢山あることに今更ながら気づかされた。風景も、頭で観るのと、心で観るので随分感じが変わってくる。頭でみると綺麗だなと感ずる。心で感じると生き方を学ぶ事ができる。水面に綺麗な景色を映せるのは、穏やかなとき自分の心も穏やか、虚心でなければ周囲の空気を映せない。 自分の心に映す事が大事なんだ。カメラで、自分の心自撮りしたら、どんなふうに写るのかなと苦笑した。 心のレンズを磨き続けないと道が見えなくなり事故を起こしてしまう。人生という道、焦らず、慎重運転しなきゃと景色は、しずかに語ってくれた。