4月5日、6日伝統工芸作家 藤林徳也先生 お着物の会 | ギャラリー凜  代表 山田聡子

ギャラリー凜  代表 山田聡子

夫が砥部焼大使になったことがきっかけで、白磁の 砥部焼八瑞窯 白潟八洲彦さんの作品と出会い、魅せられました。
ここでは白潟八洲彦さんの世界と作品、その他、私が惹きつけられた様々な美しいものをご紹介しています。

4月5日、6日、伝統工芸作家、藤林徳也先生をお迎えして、
お着物の会を開催いたしました。



午前は、お手持ちの着物個別相談会。
結婚前に親に仕立ててもらったお着物で、今更どうしたらいいかわからずタンスに眠っているお着物など
沢山持って相談に来てくださったお客様。




一緒に拝見したら、とても素敵な手描きのお着物など、しまっておいてはもったいないようなお着物や帯でした。
長年経ってシミがたくさんついているので、まずはシミ落としをした後、
少し手を加えることで、着物に新しい命を与え、お客様に気に入ってお召しいただけるよう、徳也先生がご助言され、お預かりすることになりました。

午後の着物の話はさまざまな紬のお話や、フォーマルの着物のお話をされました。

お見立て会では、今まで着物に縁遠かった男性が、和服にとても興味を持ってくださり、
大変嬉しく思いました。 男性の和服姿はとても素敵です。
なで肩だと仰っていましたが、和服は大変お似合いでした。



若い男性の婚活事業をなさっているそうですから、若い男性たちにも和服の魅力をお伝えいただきたいと思います。

お手持ちのお着物に合う、気に入った帯をみつけてくださった奥様もいらっしゃり、お役に立ててうれしく思いました。



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詳しくは http://gallery-rin.net/73245/?p=5&fwType=amb