皆様結婚してから義家族に?と思ったことは一度はあると思う。
わしは義理の両親は良かったものの
主人のいとこからの無神経な発言に頭を悩ませた時期があった。
義母からすると姪に当たるその女性なのだが
本音を言うとつまらない、自分語りが多い人だなあ、あまり関わらないでおこうとしていたが
単身で長年海外生活をしており
わしが留学経験者と知るとあちらから近づいてくるような女性だった。
最初は良かったのだが
海外で仕事をしていた、と留学していたでは
丸で話しが噛み合わないこともわかるし
ヨーロッパと米国という比較的仲の悪い同士の国での話しはマウントになりやすいのでは?と思っていたので深入りはしなかった。
基本的にその女性は相手の質問に答えることは少なく
私の場合は〜と言われても全然参考にならなかった。(あとわしは本人に言わなかったがそこまでヨーロッパ文化に興味をもてなかったし彼女のつまらない話し方で余計に興味が失せた)
ちなみに年齢も一回り以上上である。
義父母の家に訪れると平然と家におりめちゃくちゃ気を遣った。
主人の兄弟ならまだしもいとこ。
主人が仲が良いはずもなく距離感はいとこ。
だが我が物顔で常に家にいたので喋らざるおえなかった。
話しを聞いているとなぜ彼女がわしの主人の家に入り浸っているかがわかった。
彼女は親戚の間では永遠に日本には帰って来ないだろうと思われていたが
突然帰国し、しばらく実家にいた。
だが実家に帰っても40オーバー。
日本にいた時から会社勤めの経験はゼロ。
実母がガミガミ言うので早速地元に自分のお店を開いた。
わしはそれだけ聞いてる時はすごくかっこいい女性だなあと思った。
だがその1年後彼女は1人の男性を
親戚の集まりに連れてきて、あれよあれよと結婚した。
ちなみに相手の男性も40代後半。
みな祝福ムードであったが彼女の実母だけがずっと不満そうな雰囲気を出していた。
そして2年後彼女は妊娠。
そして実母の怒りはピークを迎えた。
お正月の集まりで実母はお酒の勢いで彼女の悪口を言い出した。
お店を開くにしても資金が足りずに実父母に頼ったくせにあたかも自分が全部したかのような言い方。
結婚の話しが出た時も彼女も旦那様もいい年なので
子供は絶対作らないこと、
そもそも海外で暮らしていたといえ海外に飛び立ったのは30を過ぎてから
しかも高い学費を払って出した大学とは専攻違いの職に従事し、実家に長年居座ってからの
やりたいことをしたいで海外に飛び出した経緯があったようだ。
察するに30過ぎて海外に行く際も援助したから
より怒りが芽生えているのではないかのように見受けられた。
帰国してから実家にいた際も彼女は兄弟が多いのだが私は長女だから両親の面倒を見る義務があるから地元にいない。と発言し兄弟からも煙たがられていた。
なので実母は彼女の性格を誰よりも熟知しているが故に、晩婚、高齢出産、そして何より彼女のその軽はずみな性格を憂いて子供は作るなと釘を刺していたのにそのような結果となった。
当の本人はというと子供ができたことによるマタニティーズハイが見てとれた。
どんな話をしても自分の妊娠した経緯、発覚した喜びを語りお腹をさすりながらこの子は奇跡の子と100万回話していた。
まだ未婚の子や、子なしの夫婦に
子供はさっさとね〜と繰り返し言うようになった。
もちろんわしも面と向かって言われた末に
相談もしていないのに不妊なら早く病院行かないと。いい病院紹介するで。というようなことを言われ、わしは一気に心を閉した。無神経じゃね?
わし君の友達でも家族でもないよ?
もちろん子供にイラッとしたわけではないが
その幸せの共有は旦那様とすべきではないかと思った。
そして母子手帳に高齢出産マークを押されたとずっと怒っていた。
やれやれである。
そして子供が産まれてから彼女のお花畑はものすごく開花した。
実母の予想は的中し、彼女は育児に全く向いていなく、自分のお店もしないといけないからという
言い訳を使い、実母とわしの主人の母に子供も預けまくっていた。
流石にわしの主人も変に思い義母に
まだ1歳にもなってないのになんで泊まりで預かるん?おかしいて。なんかあったら責任取れへんねんから預かるなと言ったことがあったが
義母はまた実母と言い合いになって
もうこんなことなるんわかってたしわたしも年やねん。子供の面倒見るのも限界ある!自分でやれ!と言われて喧嘩になって預け先がないから…。と言っていた。
わしは正直勝手にすれば良いと思ったが
どうしても意味が不明だったのが
子供を泊まりで預かってすることと言えば
自分が寝たいだけではないかと思った。
もちろん母親が休むことはいいことだが
実母がダメなら優しい義叔母という発想がすごいなあと思った。そして旦那様は何をしているの?と。
こんな出来事が何回もあった。
そこからわしと主人はそのいとこと子供がきている時には家にお邪魔しなくなり
最初は一緒にご飯をと主人に連絡があったが
主人も断ってくれるようになり、
コロナ禍になってからも年末年始やお盆休みにも
主人の実家に行くと姿はなくなっていた。
そして会うこともなくなりコロナ禍に感謝した。
だが今だに実母に子供の話を聞いてもらえないのか
よくわしの主人の母に相談をしたり
自分が周りのお母さんたちより歳を取っているしママ友の話が合わない!
ご近所の方にも何かいらぬ一言を言ってトラブルになったようであんなとこに家を買うんじゃなかった!と出産前から
わかり切っていた愚痴をいつも言っているようで
流石の義母もヘキヘキしていた。
以前のブログにも書いたが
本当に経歴と人間性は別物だということが
大人になってからすごく感じる。
彼女の好きに生きるのは自由だが
周りを巻き込むやつには気をつけたいものだ。
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京都はラーメン天国です👺