2月の連休の旅行にお邪魔したの琴参閣ホテル。
30代中年丸出しボディに拍車がかかるメタボリックお腹を抱えて、、金比羅宮を登ることに。

下調べ一切なし。簡単に考えていたが、
すぐバテる。そして2月の四国は既に暖かい。
年配のお喋りしながら階段を上がるマダムに
次々と抜かされる。





わしも杖を借りればよかったと、

同年代のカップルを横目に休憩しながら上がる。


そして階段両サイドにある

売店やお土産ショップに目がいく。

こういうとこに来ると

知能指数は一気に下がり小学生になる。

意味不明なキャラの置き物や、

昔欲しくてたまらなかったキーホルダー、

家に帰り、現実に戻ったときに

なぜこんなものを買ったのだ…?という品々の数。

めちゃくちゃテンションが上がってしまう。


行きと帰りでだいたい1時間半だとホテルの方に聞いたが

行きしだけですでに1時間経過。

とにかく足取りが牛歩。




そして途中にいる馬様。

とにかく可愛くて癒される。とにかく目がキラキラ。

この馬を見るためだけでも登った甲斐がある。

とにかく動物は可愛い。

もう一頭いたが、眠たそうだったのでそっとしておいた。





ひたすら階段ではなく、要所にいろんな展示物があり、行き当たりばったりで登っていても飽きない。
知識のないわしは、これらのようなものを見るだけで観光気分に浸れる。
きっと博識の方々はもっと楽しいであろう。




神様の前でやれ、しんどい、上がれない、足が…。

と言いながら結局、本宮の上の頂上まで行った。

ここで既に2時間弱。

景色は素晴らしかったのは言うまでもない。


帰りはガクガクに震える足を引っ張って

邪念の塊で、行きしに目をつけていた

レトロな喫茶店へ、ダイブ。








運動した後の炭酸は神。

こういう時だけ、サンドウィッチマンを思い出し

なにかよくわからないまま

心の中でカロリーは0と何度も呟き

ストローで一気飲み。

ご馳走様でした。


そしてチェックインと共に、ホテルに雪崩れ込み、

一番風呂であろう温泉へレッツゴー。

最高すぎる。





ちなみに夕食はお腹減りすぎて、撮った写真これのみ。

今見ると結構品数があるのに、夫婦で一瞬で平らげました。