第十五回「書評」 | 山田ファクトリー

山田ファクトリー

北の大地に住むヘタクソモデラーのブログ。
ガンガンダメだししていただけると幸いです。

個人的に読んだ本の紹介。

まあ、内容は薄いんで…。




「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還 5(コミックス)」(原作 冨野由悠季 メカニックデザイン 大河原邦男  画 Ark Performance)


毎回新刊出たら買っている物。

設定が私の製作しているキット群に比較的近い時代なので武器構成なんかの参考にさせてもらっています。

しかし、どうしてもこの時代に10年近く前の機体が無双闊歩しているのに違和感を覚えるんです。

ゲルググがジムⅢを撃墜するし…。

ゲルググ強すぎるだろ…。

余談が過ぎましたが今回の巻は敵味方の構図が頻繁に変化するので流し読みではかなり混乱するかと思います。

勢力の一つである民間軍事会社が混乱の要因。

契約書一つで立場が変わる変わる…。

きな臭さや、大人の事情で立場が変わるのは非常に面白いのですがもう少しわかりやすくてもよかったのではないかと。

ユーマ・ライトニングが何をしようとしていたのかや、キマイラ隊の真の目的が分かるのは次の巻かな。

個人的にはガンダムUCに並ぶ「大人のためのガンダム」だととらえているのでMSV世代にはぜひお勧めです。



「さくら荘のペットな彼女 1~3(コミックス版)+1~6(原作小説版)」(著 鴨志田一 イラスト溝口ケージ 「コミック版」 作画 草野ほうき)


現在アニメ放送中で購読している雑誌に記事が載っていたので気ににって購入。

可もなく不可もなくといった感じですね。原作である小説版を読んだ方は読まなくてもいいんではないかな?

常識を持って才能のない主人公と常識がなくて才能のあるヒロインの物語。

どうも自分とこの主人公がかぶって見えるんですよね。作者もそれを意図しているんでしょうが。

才能がないのに努力するさまを見ていると、やれば報われる感がすごいんですが、結局その努力も報われない…。呼んでいいて辛くなります。

オーソドックスなラブコメですが、一周してきてみたらなんかいいんです。

「ケッ!」と思うところもありますが羨ましい学生生活です。

家にこもってエアブラシばかり吹いていた高校時代の私に比べれば雲泥の青春…。

懐かしさやこういう学生生活を送りたかったなーって人にはお勧め。

逆に黒歴史のある方にはお勧めしません。



「リトルバスターズエクスタシーはーとふる 1(原作 Key 画 itotin)」


何がはーとふるだよ!エロ本じゃねーか!

それもパンチラどころではなくガッツリとしちゃっています。

ジャンプの単行本コーナーの横に置くなと。

作画がエロ作家の時点で気がつくべきだった。

各ヒロインごとのオムニバス形式にしているため破綻はしていません。

内容は言うもでもなくエロイです。

小毬って子は頭弱いのかな…。

え?「1」続刊あんの…?



「メタルギアソリッド2 サンズオブリバティ(洋書)」(原作 小島秀夫、著レイモンドベンスン)


同名ゲームのノベライズ。

ぶっちゃけゲームをやった人ならそれほど読まなくてもいいような本。

基本的にゲームのストーリーや進行に忠実な内容。

ただ、ゲームではスナイパーライフル、アサルトライフル、対空ミサイルetc…を同時に携行するなど明らかに人間の域を超えた装備をしていたが、本書は随所で武器を持ちかえたりして辻褄を合せている。

その描写には説得力がある。

また前作メタルギアソリッドから続けて登場する人間や新キャラクターに関しても説明がなされているためにえ?誰?みたいなことにはなりにくいと思われる。

とはいえ前作メタルギアソリッドのプレイもしくはノベライズ版を購読しなければ分りくいところもあるので注意が必要。

ゲームやるのが面倒、ストーリーを追いたいって人にはお勧め。

個人的にはゲームもしてから読んだので二度手間感が凄い…。



最近は本に金をかけてますね…。

今月も本代だけで結構いきました…。

では、また…。