訪問して下さり

ありがとうございます


ブログ更新が遅れて

大変申し訳ございません


本日もどうぞ

宜しくお願いします




領主ヘロデはイエスの噂を聞いて家来に言った


あれはバプテスマのヨハネだ

死人の中からよみがえったのだ

それであのような力が彼のうちに働いているのだ」というのは、ヘロデは先に自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤのことでヨハネを捕えて縛り、獄に入れていた


すなわちヨハネはヘロデに「その女を娶るのはよろしくない」と言ったからである


そこでヘロデはヨハネを殺そうと思ったが群衆を恐れた


群衆がヨハネを預言者と認めていたからである



ヘロデの誕生日の祝いにヘロデヤの娘がその席上で舞を舞いヘロデを喜ばせたので彼女の願うものは何でも与えようと彼は誓って約束までした


すると彼女は母にそそのかされて「バプテスマのヨハネの首を盆に載せて、ここに持って来ていただきとうございます」と言った


ヘロデ王は困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、ヨハネの首を与えるように命じ、人を派遣して、獄中でヨハネの首を切らせた


その首は盆に載せて運ばれ、少女に渡され、少女はそれを母の所に持って行った


それからヨハネの弟子達が来て死体を引き取って葬った


そしてイエスの所に行って報告した


イエスはこのことを聞くと舟に乗ってそこを去り、自分一人で寂しい所へ行かれた


しかし群衆はそれと聞いて、町々から徒歩であとを追って来た










領主ヘロデはイエス様のことを

ヨハネのよみがえり

だと思っています



ヨハネだと思っているので

イエス様のことがわからない

ことになります



それはヨハネのことを

あしらったからです



ヨハネの忠告を受け入れず

殺したからです



洗礼者ヨハネは主の道を整え

その道筋をまっすぐにする

ための役目を担っていましたが

そのヨハネを殺すなら

道筋は改められない



道筋は曲がったままとなるので

イエス様を誰か

わからないままとなるのです



ヘロデがヨハネの忠告を

受け入れられなかったのは

自分を高くしていたからです



自分は偉い王だと

高くとまっていた

だからヨハネの言うことを

受け入れることが

できなかったのです



イエス様のことを知るには

低く素直でなければなりません



罪の告白、自分の非を

認める低さが必要なのです



イエス様は

ヨハネのことを聞くと

自分一人で寂しい所へ

行かれました



イエス様に味方する者を

一人でも失うことは

イエス様も寂しくされます



悲しいことです



地において女の産んだ者の中で

ヨハネより大きい人物は

起こらなかったのですから

人々にとって主の道筋を

まっすぐにする人物を

失ったのです



今は個人個人が

イエス様の御言葉を聞いて

悔い改めるしかありません



自分が高ければヘロデのように

助言を受け入れることが

できません



素直さや謙虚さ

低い姿勢が求められます



罪の自覚がなければ

これらを行うことができません



イエス様の御言葉を聞いて

罪の自覚をする



自分の罪を知らないままと

ならないように

素直に謙虚にです



ヘロデのように

高慢になることは

とても危険です



イエス様の御国が来ますように


イエス様の御心のままに

なりますように


多くの人々に

祝福がありますように


本日は以上です

ありがとうございました