皆さんいつもブログ、SNS、試合会場でのご声援ありがとうございます(^^)

本日は長くお待たせいたしました移籍先のご報告です。

先程リーグ/チームからもリリースしていただいたように
この度、私、山田章仁は
九州電力キューデンヴォルテクス
でプレーさせていただくはこびとなりました。

今回、契約させていただくにあたり
たくさんの方のご尽力を頂戴いたしました。
この場で声を大にして改めて感謝申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました!!

そして昨今大変な時期に契約をしてくださいました九州電力さんには感謝しかありません。
九州電力関係者の皆様、ヴォルテクス関係者皆様、本当にありがとうございます。


九州のラグビーに対する想いはのちほど。
(下)のほうで。

まずは経緯を。


前所属チームにいる期間はコロナやチーム事情でたくさん勉強させていただけたという話は以前の退団発表の記事でお伝えさせていただきました。

そんな時間を経験し、自分とラグビーを見つめ直しながら、色々な方とお話させていただく中で、山田らしいチャレンジがしたいなと思っておりました。

そんな中、一番最初にオファーくださったのも九電さんでありました。


そこからミーティングを重ね、チームのために、自身の築いてきたキャリアを存分に活かしていける環境はどこかと自問自答しながら話をすすめさせていただき、今回の契約に至りました。

もちろんその間にもお話をきいてくださったり、私からの不躾な連絡にもかかわらずご丁寧に対応いただけたり、オファーをくださったチーム関係者の皆様には、感謝であります。
ありがとうございます。



話をもどします。
山田も戻します。

九州、福岡県北九州市を離れたのが18歳。
東京のスクランブル交差点で人に当たられ、秩父宮の早慶戦で大学ラグビーの壁にぶち当たり、自身を磨くために留学を繰り返し人生そのものに体当たりした大学時代。
この頃、出会った林雅人氏には公私ともにお世話になり、人との出会いが何よりも大事だと学び、山田の人生のコーチのごとく、時間と知恵をいただく。

グローバルな世界で活躍できる人間になりたいと入学した慶應を卒業する頃には、周りが一流企業に勤める姿を横目に、少し焦りながらも、自分の夢を叶えるべく海外に一番早く出れる仕事(ラグビー)を選び、エディー氏を筆頭に、ロビー氏、飯島氏、数々の名将に出会う。

念願のW杯日本代表、日本一、海外移籍を経験、近年では試合前後のイベントも仕切らせてもらったり。
いい時だけではなかったけど、学生時代の目標を叶えれた卒業後18年間。

私、18+18=36歳になりました。

心身共に整ってまいりました。
せっかくお世話になった皆さんの前でプレーさせてもらうのですから、最高の山田章仁をお見せしたいと思っておりました。


そんな九州愛。
というわけで、まだまだ続く山田章仁のラグビー人生。
ぜひともお付き合いください(^^)


いざ九州へ!

(続)