ただのイチオシ番組『クレイジージャーニー』
放送時間が1時間になってパワーアップ!
それを祝して?前回のアジア編(好評だったかは分からないけど…)に続き、今回はただのクレイジージャーニー欧州編!
13年前、突如サラリーマンを辞めて自由人となり暇を持て余してたところに上海駐在のサラリーマン時代の先輩から連絡が。
「EURO2004のほぼ全試合のチケットが2枚ずつあるけど行けなくなった。おまえに託すから捌いてくれ。」
いやいや、ポルトガルで行われる大会のチケットを日本で捌くのは無理やろ~ということで急遽飛行機を手配しポルトガルへ飛び立つことに。
前回のアジア編で披露した猟銃を向けられるようなクレイジーな事はなかったけど、計画性ゼロの旅には色々とハプニングが(^^;
そんなハプニングの中で一番印象に残ってるエピソードを披露しましょう。
この時の旅行でベストショットの1枚。
我ながら良い写真が撮れたな~と思う。
自慢の写真が撮れるまでの顛末を。
ことの発端はここから。
ポートワインで有名なポルトのドウロ川をブラブラしてたら写真の女性に造花のレイを売り付けられた。
レイの使い道はなく…仕方なくメッセンジャーバッグに括りつけて路地裏を歩いていたら地元の女の子が近付いてきた。
どうやらレイが欲しいらしい。
使い道がなく困っていたので、彼女にあげることに。
なかなかレイが取れず苦労してたら彼女の兄弟なのか女の子と男の子が寄ってきた。
子供たちにポルトガル語で煽られながら何とかレイは取れてプレゼント。
思い出に3人を記念撮影(この時の写真が上記写真)
シャッターを切った瞬間、背後から中年女性の怒鳴り声。
中年女性が凄い剣幕で近づいてきて、大声で叫びながらバシバシ俺を叩く。
「え~いやいや、この子がレイを欲しがったから」
レイをあげた少女に助けを求めようと目を向けるとキョトンとした顔をしていたけど、目が合った瞬間に泣き出した。
うそ~ん(@_@)
完全に幼児好きの変態アジア人になってしまった。
ポルトガル語は殆ど話せないから、片言の英語と日本語で必死に弁明するも女性の叩く手は止まらず。
騒ぎに気づいた近隣の人が次々に家の窓から顔を出して一段とヤバい雰囲気に。
これ以上いたらヤバいと思い逃げ去ることに。
まさか海外であらぬ罪を着せられるとは…
あの女性からレイを買わなかったらこんな目に合わなかったのに…レイを買う代わりにあの女性といいことあればと思ったゲスな自分が悪いか(~Q~;)
他のエピソードは2度同じ警察官に捕まりかけたくらいかな(´ε` )
この旅のキッカケになったEURO2004のチケットは見事に全部捌くことに成功!
ダフ屋向いてんのかな~(^^♪
EURO2004の思い出の写真たち
ポルトガルサポーターで埋まったスタジアムは圧巻だった。
ポルトガル伝説の選手エウゼビオと。
ポルトガルが勝った夜は明け方まで街中大騒ぎ。
最後にサッカー好きの方なら羨ましいこと間違いなしの1枚。
サンティアゴ・ベルナベウのピッチに立ったことがある日本の役者ってどれくらいいるのかな?
山田ジャパンでは間違いなく僕だけです(o^^o)♪
木曜深夜の楽しみは『クレイジージャーニー』では終わらない!
今週から始まった能龍さんが脚本を手掛けるドラマ『100万円の女たち』
木曜深夜は『クレイジージャーニー』から『100万円の女たち』へのハシゴで楽しんで下さい。
また、水曜夜は横内が出演しているドラマ『母になる』を是非!
毎日テレビで見かけるあさこさんは勿論、他のメンバーも話題の作品に関わっていることは嬉しいと共に自分も頑張らないとな~と気合いを入れ直す。
とりあえず、今自分にできることを。。。明日の皐月賞の予想でもするかな(´⊆`*)ゞ
ただの