皆さん、こんばんは。
宮田幸輝です。
今月16日(日)をもちまして、出演させていただいておりました舞台『JUNK KABUKI！』の全日程が終了しました。
お忙しい中、劇場まで足をお運びくださった皆様、誠にありがとうございました。
今作品は一芸を持ったキャストの集まりだったため、自分の特徴のなさを痛感しました。
そして、作・演出の重住さんが僕に与えてくれたポジションをどこまで成立させることができるか、稽古前からとても不安でした。
日舞やダンスやアクションや殺陣や楽器や…
逆に考えると、そんな特技をお持ちのキャストの皆さんが同じ稽古場にいてくれたから、パフォーマンスの稽古となればその人を頼ることができて心強かったのかもしれません。
頼ってばかりではダメだと思いますが…。
でもこれが、作品の中にも出てきた仲間という言葉がピッタリはまる結束力の高いチームになれていた証拠かと思っています。
皆さん、色々とありがとうございました！
このJUNK KABUKI！で、僕は客席の階段を自転車で走るというメッセンジャー役で登場していたんですが、これは本当に貴重な経験だったと思います(笑)
これはアクションに属するんでしょうか？
自分では気付かなかったんですが、同じシーンに出ているキャストさんからは
「日に日にスピードが速くなってるけど大丈夫？」
と言われました。
稽古を含めたら何回走ったかわかりません。
おかげでもう慣れて恐怖感もありません。
もし、劇場の客席を自転車で走る役がある作品には、ぜひ宮田でご検討ください(笑)
大千秋楽には、キャストも知らされていなかったシークレットゲストまで登場して、色々な点で傾(かぶ)いていた作品だった気がします。
出演させていただいた作品では毎回のように思う事ですが、客席から観たかったなぁと改めて思います。
関係者の皆様、本当にお世話になりました！
ありがとうございました！
そして、来月15日(火)から始まります『山田ジャパンと"シバーエガー"EP2』をよろしくお願い致します！
ぜひ下北沢ReGBoXまで観にいらして下さい。
チケットはコチラからご予約いただけます。
よろしくお願い致します。